炊飯器チャーハンのレシピが知りたい!
家に常備している具材を使いたい!
炊飯器チャーハンを美味しく作るコツはあるの?!
最近、炊飯器を使ったレシピがテレビやSNSでよく紹介されていますが、そのなかでも炊飯器チャーハンが人気です。
炊飯器チャーハンの具材はさまざまですが、一番人気の具材はウインナーです。
この記事では、炊飯器チャーハンのウインナー入り、ツナ入り、さらには卵なしで作れる簡単レシピを3つご紹介します。
家に常備していることが多いウインナーとツナなら、我が家にも常にあるので大助かりです。
炊飯器チャーハンを作った口コミや美味しく作るコツもまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
炊飯器チャーハンは一度作ったら簡単さと美味しさに感動し、きっとあなたの殿堂入りレシピになりますよ!
炊飯器チャーハンはウインナーが定番!簡単レシピ紹介
さっそく、一番スタンダードで人気な炊飯器チャーハンレシピをご紹介します。
炊飯器チャーハンはお肉に、チャーシューやベーコン、ハムを使ったレシピもありますが、ウインナーを使ったレシピが特に人気です。
材料を炊飯器に入れて炊飯し、炊き上がったら溶いた卵を混ぜるだけなので、失敗がなくとても簡単です。
気になる味は口コミをまとめたのでぜひ参考にしてくださいね。
炊飯器チャーハン初心者さんは、まずはこのスタンダードで人気なウインナーチャーハンをおすすめします。
「炊飯器チャーハンは何度も作っている」という方は、ぜひ【炊飯器チャーハン「ツナ入り」と「卵なし」簡単レシピ】をお試しください!
【レシピ】炊飯器チャーハン「ウインナー入り」準備時間5分以内!
炊飯器に入れるまでの準備を5分以内でできる、簡単な炊飯器チャーハンレシピをご紹介します。
- 米3合
- ウインナー6本
- 長ネギ 1/2本
- 醤油 大さじ1
- 料理酒 大さじ1
- 顆粒の中華だし 大さじ2
- ごま油 大さじ2
- 水(3合の目盛りより少なめ)
- 卵 3つ
- 塩胡椒 適量
- ウインナーを輪切りに、長ネギをみじん切りにする
- 炊飯器に米と水(3合の目盛りより少なめ)と醤油、料理酒、中華だしを入れてよく混ぜる
- ②にごま油を入れてよく混ぜる
- ③にウインナーと長ネギをのせる(混ぜずにのせるだけ)
- 炊飯ボタンを押し、通常炊飯する
- 卵3つをボウルに割り入れ、お好みの量の塩胡椒を加えてよく混ぜる
- ご飯が炊けたらしゃもじでざっくり混ぜ、⑥を加えて蓋をしめ、5分ほど保温する
- 再び、しゃもじでざっくり混ぜたら出来上がり!
手順①の前に米を研いでおくのを忘れないようにしてください。
レシピでは長ネギ1/2本ですが、我が家ではネギたっぷりが好きなので、長ネギは1本使っています。
また、お皿に盛りつけたあとに、小口ネギを散らすと美味しさと見た目がアップしますのでおすすめですよ。
濃い味が好きな場合は、調味料を少し増やして作ってみてくださいね。
【口コミ】「炒めてなくても美味しい」との声が多い!
炊飯器チャーハンを一度も作ったことがない方は「本当に美味しいの?」「やっぱり炒めた方が美味しいのでは?」と思ってはいませんか?
そんなあなたに、炊飯器チャーハンの良い口コミと悪い口コミどちらもご紹介します。
炊飯器チャーハンは、炒めたチャーハンと全く同じ食感ではないですが、「美味しい!」という感想が多数ですよ。
- とにかく簡単にできるので便利!
- 味が染み込んでて美味しい!
- ちゃんとパラパラしてる!
- パラパラとしっとりの間というかんじ!
- ベタベタしてるのかと思ったけどパラパラで驚いた!
- ごま油が良い仕事をしてる!
炊飯器チャーハンでは、ごま油が米をコーティングしてくれる役割を果たし、パラパラ食感に近づけてくれています。
炊飯器チャーハンは「想像よりパラパラだった」という感想を持つ方が多いようです。
その一方で、残念な口コミもありました。
- 少し昔の冷凍チャーハンっぽい
- フライパンで炒めてないということはやっぱり分かる
- 炊飯器で作った後に結局フライパンで炒めた
フライパンで炒めたチャーハンと全く同じものを想像して作った方は、すこし残念に思ってしまうようです。
私も作ったことがありますが、個人的な感想としては、パラパラとしっとりの間という表現が一番近いような気がします。
炊飯器チャーハンは、炒めたチャーハンとは確かにちょっと異なりますが、炊飯器で作っても十分美味しいので、まずは一度作ってみてくださいね!
炊飯器チャーハンのツナ入りと卵なし簡単レシピの紹介
炊飯器チャーハンは、家に常備していることの多い「ツナ」を使っても美味しく作れます。
また、チャーハンを作ろうと思っていたのに「卵を買い忘れた!」「卵を割っちゃった!」という経験はありませんか?
「チャーハンは卵がないと作れない!」と思うかもしれませんが、実は「卵なし」でも美味しく作れるんです。
ここでは、「ツナ」を使った炊飯器チャーハンレシピと、「卵なし」で作る炊飯器チャーハンレシピをご紹介します。
【ツナ入り】切るのはネギだけ!ツナ缶の油で美味しさUP!
多くのご家庭でストックしているツナ缶を使って炊飯器チャーハンを作るレシピをご紹介します。
なんと包丁を使うのは、長ネギをみじん切りにするときだけという簡単なレシピです。
- 米2合
- ツナ缶(オイル漬け) 1つ
- 長ネギ 1/2本
- 顆粒の中華だし 大さじ1
- 水(2合の目盛りより少なめ)
- 卵 3つ
- 塩胡椒 適量
- まずは長ネギをみじん切りにする
- 炊飯器に米と水(2合の目盛りより少なめ)と中華だしを入れてよく混ぜる
- ②にツナ缶を入れてよく混ぜる
- ③に長ネギをのせる(混ぜずにのせるだけ)
- 炊飯ボタンを押し、通常炊飯する
- 卵3つをボウルに割り入れ、お好みの量の塩胡椒を加えてよく混ぜる
- ご飯が炊けたらしゃもじでざっくり混ぜ、⑥を加えて蓋をしめ、5分ほど保温する
- 再び、しゃもじでざっくり混ぜたら出来上がり!
- ツナ缶の油は捨てずに、そのまま炊飯器に入れましょう。
- 手順①の前に米を研いでおくのを忘れないようにしてください。
炊飯器チャーハン「ウインナー入り」レシピでは、ごま油が米をコーティングする役割をしていました。
炊飯器チャーハンでツナ缶を使う場合は、ツナ缶の油がその役割を担っています。
炊飯器チャーハン「ツナ入り」レシピを作る場合は、ツナ缶の油を捨てずにそのまま使うことが美味しさのポイントです。
ツナ缶は、サラダやパスタ、パンなど、どんなものに混ぜてもかけても美味しい、大変使いやすい常備品です。
ツナ入り炊飯器チャーハンは、あなたの想像を裏切らない美味しさなので、ぜひ一度お試しください。
【卵なし】卵がなくてもちゃんとチャーハン感!
卵を買い忘れても、卵を割ってしまっても大丈夫!
「卵なし」でも美味しく作れる炊飯器チャーハンレシピをご紹介します。
- 米3合
- チャーシュー 150g
- 長ネギ 1/2本
- しめじ 1/2株
- 醤油 大さじ1
- 顆粒の中華だし 大さじ2
- 生姜 小さじ1~2
- マヨネーズ 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- 水(3合の目盛りより少なめ)
- 塩胡椒 お好みで適量
- チャーシューは1cm幅に切り、長ネギをみじん切りにする
- しめじを手でほぐす
- 炊飯器に米と水(3合の目盛りより少なめ)と醤油、中華だし、生姜を入れてよく混ぜる
- ③にマヨネーズとごま油を入れてよく混ぜる
- ④にチャーシュー、長ネギ、しめじをのせる(混ぜずにのせるだけ)
- 炊飯ボタンを押し、通常炊飯する
- 炊けたらしゃもじで混ぜ、味見をして、味が薄ければ塩胡椒して出来上がり!
手順①の前に米を研いでおくのを忘れないようにしてください。
このレシピでは、炊き上がり後に卵を追加していません。
「卵を入れないと美味しくないのでは?!」と不安かもしれませんが、大丈夫です。
この炊飯器チャーハン「卵なし」レシピは、卵を入れなくても十分チャーハン感があり、美味しいんです。
レシピサイトには、いま数多くの「卵なし」で作るチャーハンレシピが掲載されています。
「チャーハンは卵なしでも美味しい!」ということが、世間で広まってきているのかもしれませんね。
ちなみに私は「卵なし」チャーハンをよく作りますが、卵を買い忘れたから、割ってしまったからという理由ではありません。
我が家では、卵料理をよく作るのですが、献立のバランスを考えて「卵を摂取しすぎかも」と思った時は、主食のチャーハンに卵を入れません。
卵を使った料理には、かに玉やニラ玉、たまご炒め、煮卵、たまご焼きなどたくさんありますが、それらは卵が主役ですよね!
炊飯器チャーハンを子供でも美味しく作れる3つのコツ
炊飯器チャーハンは、材料を炊飯器に入れるだけで出来上がるので、とにかく簡単に作れます。
炊飯器チャーハンは失敗することはないですが、より美味しく作るにはコツがあります。
また炊飯器を使うので、火を使わず安全であることから、子供と一緒に準備することもあるでしょう。
ここでは、炊飯器チャーハンを子供でも美味しく作れる3つのコツをご紹介します。
さらに、「こんな時に炊飯器チャーハンレシピが大活躍!」という利用シーンもご紹介しますのでぜひ参考にしてくださいね!
【3つのコツ】少なめの水で、調味料は混ぜる、具材はのせる!
どの炊飯器チャーハンレシピでも、「これだけ注意すれば美味しくできる!」という3つポイントをご紹介します。
- 炊飯の水の分量は、目盛りより少なめにする
- 調味料と米は、炊飯ボタンを押す前に炊飯器の中でよく混ぜる
- 具材は、炊飯器の中で混ぜずにのせるだけ
炊飯する水の量は、目盛り通りだとしっとりしすぎてしまうため、少なめにした方がパラパラ食感に近づきます。
水を多めに入れるなんてことはないように注意してくださいね!
また、味ムラを避けるために、調味料は炊飯前によく混ぜることが重要ですが、炊飯器の中でよく混ぜるのは「調味料と米」だけです。
具材も一緒に混ぜると、具材からでる水分が、ごま油やマヨネーズでコーティングしパラパラ食感に近づけている米の状態を邪魔してしまいます。
具材は米と一緒に混ぜずに、上にのせるだけにした方が、米のパラパラ食感に近づけるということを覚えておきましょう。
この3つコツを守れば、美味しい炊飯器チャーハンが出来上がるので、ぜひお子さんと一緒にお試しください。
【大活躍シーン】炊飯器チャーハンはパーティーや夏場におすすめ!
あなたが炊飯器でチャーハンを作ろうと思うのは、どんな時ですか?
炊飯器でチャーハンを作るメリットはたくさんあり、1年中いつでも便利ですが、「パーティー」や「夏場」に特におすすめです。
- 炊飯器チャーハンは、時短で簡単に準備できる!
- 炊飯器チャーハンは、保温ができる!
- 炊飯器チャーハンは、火を使わない!
1 炊飯器チャーハンは、時短で簡単に準備できる!
- 材料を切って炊飯器に入れるだけなので、準備時間が5~10分と短い
- 炒める手間を省ける
- 炊いている間に他の料理ができる
- 一度で大量に作れる
- 火の入れすぎや炒めすぎなどの失敗がない
2 炊飯器チャーハンは、保温ができる!
- 家族で食事時間が異なっても、炊飯器チャーハンなら温め直す必要も、何度も作る必要もない
- 子供の誕生日会やおうちパーティーで、炊飯器チャーハンなら会の終盤でも手間をかけずに温かいまま出せる
3 炊飯器チャーハンは、火を使わない!
- キッチンで暑さを感じずに済むので、特に夏場は助かる
- 火元の心配がなく、安心して子供と一緒に準備ができる
炊飯器チャーハンのメリットは、このようにたくさんあります。
炒める手間を省き、時短で、大量に作れる炊飯器チャーハンは、1年中、日常的に活躍するレシピですよね。
いつ作っても便利な炊飯器チャーハンですが、保温ができることと火を使わないことが大きなポイントです。
保温できるのでパーティー料理の一つとして最適ですし、火を使わないので、暑さを少しでも減らしたい夏場のキッチンで大助かりです。
忙しい毎日はもちろん、パーティーや夏場に炊飯器チャーハンレシピをどんどん活用しましょう!
まとめ
- 人気の炊飯器チャーハン「ウインナー入り」レシピは、準備時間5分以内で時短で簡単!
- 炊飯器チャーハンは、パラパラとしっとりの間で美味しいと好評!
- 炊飯器チャーハン「ツナ入り」レシピは、ツナ缶の油をすべてを使うことが美味しさのポイント!
- 炊飯器チャーハン「卵なし」レシピは、卵を入れてなくても、チャーハン感があり美味しい!
- 炊飯器チャーハンを美味しく作るコツは、水は少なめ、調味料と米は混ぜる、具材はのせる、という3点!
- 炊飯器チャーハンレシピは1年中いつでも便利だが、保温ができ、火を使わないので、パーティーや夏場におすすめ
炊飯器チャーハンは、時短かつ大量に作れるうえに美味しいので、忙しいあなたを助ける便利なチャーハンの作り方です。
家にあるウインナーやツナを使って、ぜひあなたも今日の夕食に炊飯器チャーハンを作ってみてはいかがですか?
炊飯器チャーハンレシピを活用して、いつもより簡単に、美味しいチャーハン作りましょう。
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