当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

シーリングライト取り付けたらぐらぐら!原因と対処法や外し方も紹介!

部屋の模様替えや引越しでシーリングライトも取り替える人も多いのではないでしょうか。

お気に入りのシーリングライトを買っていざ取り付けたら、なんだかぐらぐらする?と感じることはありませんか?

実はシーリングライトのぐらぐらは出しろと呼ばれる照明器具の出っ張った部分の長さや天井の形が原因だったのです。

出しろなんて初めて聞きますよね。私も今回調べていく中で初めて知りました。

長年使ってきたシーリングライトも、裏にあるスポンジが劣化してきてグラグラすることもあるよ!!

ですが安心してください!ぐらぐらは業者に依頼するかスポンジ等を挟むことで解消できます!

今回はシーリングライトを取り付けたけどぐらぐらする原因とその対処法、また取り付け方やおすすめの照明まで紹介します。

この記事を読んでぐらぐらシーリングライトからおさらば!おしゃれなシーリングライトで新生活をスタートしましょう!

長年シーリングライトを使用して、スポンジが劣化したら交換しよう!!

もくじ

シーリングライト取り付けたらぐらぐら!原因と対処法

部屋の模様替えついでにお気に入りのシーリングライトを買ったけどなんだかぐらぐらする!

説明書通りに取り付けたけどどうしてもぐらぐらする時、ありますよね。

地震が来たときに落ちてきそうで不安…。特にシーリングライトは天井にあるので人の上に落ちてきたら一大事!

シーリングライトを取り付けたけどぐらぐらする原因は以下のような時が多いです。

原因
  • シーリングライトの種類と出しろの高さが合っていない
  • シーリングライトを取り付ける天井が平でない
  • 配線器具に何らかの破損や故障がある

出しろとは最初に少し説明したように、天井から出ている照明器具の高さのこと。

普段なかなか聞かない言葉ですが、この出しろがぐらぐらする原因に関係しているのです。

シーリングライトがぐらぐらする時の対処法としては以下のようなものがあります。

対処法
  • 電気工事屋さんに依頼する
  • 天井とシーリングライト本体との間にスポンジ等を挟んで高さを調整する

シーリングライトを取り付けたけどぐらぐらする原因について、またその対処法について詳しく紹介します。

シーリングライト取り付けたけどぐらぐらする原因3選

さっそくシーリングライトを取り付けたけどぐらぐらする原因について詳しくご紹介します。

  1. シーリングライトの種類と出しろの高さが合っていない
  2. シーリングライトを取り付ける天井が平でない
  3. 配線器具に何らかの破損や故障がある

①シーリングライトの種類と出しろの高さが合っていない

一つ目の原因がシーリングライトの種類と出しろの高さがあっていないこと。

シーリングライトには「天井からの出しろが○mm」と規定がある商品があります。

「出しろ○mm以下の埋込ローゼットには取り付けないこと」と注意書きがある場合もあります。

規定の高さがない場合は落下する危険があるので、見落としがちですがしっかりと確認しましょう。

シーリングライトの種類と自宅の配線器具の出しろの高さがあっていないと説明書通りに取り付けてもぐらぐらしてしまいます。

取り付け可能な配線器具なのを確認して買ったのに出しろが足りなかった!とならないように説明書をしっかり見ましょう。

②シーリングライトを取り付ける天井が平でない

二つ目はシーリングライトを取り付ける天井が平でない場合

現在は欧米化が進み、ほとんどのマンション等では天井は平ですよね。

しかし、一軒家等では空間を広く見せるために、勾配天井や竿縁天井と呼ばれる凹凸がある天井を使っているところもあります。

平でない天井
勾配天井

一方向に勾配する片流れや二方向に傾斜した三角屋根がある。

空間を広く見せれるメリットがある。

竿縁天井

天井板を竿縁と呼ばれる細い木材で押さえている天井。

一般的に和室の天井で使われる。

勾配天井はよく聞きますが、竿縁天井はあまり聞き慣れないですよね。

よく和室の天井に使われているマス目状の天井のことです。

勾配天井や竿縁天井は照明を取り付ける部分が平ではないので、シーリングライトは取り付けられない場合が多いです。

そもそも斜めになっていると配線器具も付いていない場合が多いかもしれません。

配線器具があった場合でも、直接天井に取り付けるシーリングライトは上手く嵌め込めずぐらぐらする原因になります。

③配線器具に何らかの破損や故障がある

三つ目は配線器具自体に破損や故障がある場合。

長年使っていると器具の一部が欠けていたり配線器具自体がぐらぐらしていることがあります。

配線が関係するので自分で修理することはできません。業者に工事を依頼しましょう。

シーリングライトを取り付けてぐらぐらした時の対処法

シーリングライトを取り付けてぐらぐらする原因は分かったけどどうしたらいいの?

ぐらぐらする原因は分かっても、買ってしまったお気に入りのシーリングライトをできれば付けたいですよね。

シーリングライトを取り付けたけどぐらぐらする時の対処法をご紹介します。

  1. 業者に工事を依頼する
  2. 天井とシーリングライトとの間にスポンジ等を挟んで高さを調節する

①業者に工事を依頼する

一番安全で確かなのは電気屋さんなどの業者の人に工事を依頼することです。

配線器具をシーリングライトに対応するものに取り替えてもらうことで、お気に入りのシーリングライトが使えます。

工事費用は状況により変わりますが取り付け工事だけで1,500円〜5,000円くらいが相場。

取り付け工事プラス出張費や前の配線器具の処分代などがかかるので全体で5,000円〜8,000円くらいが相場です。

一つの業者で依頼するのではなく複数の業者に見積もりを出してもらって工事を依頼することが節約のポイント。

ただしアンプルが足りず増設する際は大掛かりな工事が必要となりますので、数万円かかることがあります。

②天井とシーリングライトとの間にスポンジ等を挟んで高さを調節する

スポンジで高さを調節する対処法は出しろが長い場合に使えます。

幅20mm×厚み10mmが2Mある日東のエプトシーラースポンジなら、40cmほど使用するだけで一つのシーリングライトを固定できます。

シール付きなのでそのままペタリ!!

出しろが短い場合は残念ながら取り付けできないので、別の商品を買うか配線器具を取り替えるしかありません。

もともとシーリングライト本体の裏にはぐらつき防止のためにスポンジが付いています。

そのスポンジの部分を補強する形で天井とライトとの間にスポンジや発泡スチロール等を挟むとぐらぐらが解消されます。

シーリングライトの使用時期が長く、スポンジの劣化でグラグラした場合も、ぜひ新しいスポンジに取り替えてみてくださいね。

シーリングライトを取り付ける配線器具も確認しよう!

どうしてもぐらぐらするのが直らない人は配線器具が対応しているかを確認しましょう

この配線器具はシーリングまたはローゼットと呼ばれ、丸型や角型があります。

このような形の配線器具です。

配線器具が付いていない場合は業者に工事を依頼しましょう。電線を扱う工事ですので資格が必要となります。

配線器具がついている場合は工事はなしで簡単に取り付けられます。ただし、配線器具には以下の種類があります。

  • 丸型フル引掛シーリング
  • 丸型引掛シーリング
  • 角型引掛シーリング
  • フル引掛シーリング
  • 引掛埋込ローゼット(ハンガーつき)
  • 引掛埋込ローゼット(ハンガーなし)

ややこしいですね…。どれも形が少しずつ違っており、対応する商品も違います。

商品の説明欄に「取り付け可能な配線器具」と記載があるのでそこをよく確認しましょう。

シーリングライトを購入する際は自宅の配線器具がどのタイプなのか確認しておくことが大事です。

シーリングライトの外し方5ステップ!注意点も紹介

シーリングライトを取り替える場合はまず外すところからですよね。

取り付ける時は説明書が手元にありますが、外すときは説明書が見つからない…。ということも多いはず。

私はよく説明書をなくしてしまうので、外し方は適当になってしまいます。

シーリングライトの種類により外し方も多少違ってくるので、説明書がある場合は見ながら作業するのが安全です。

シーリングライトの外し方は基本的にカバー→本体の順で取り外していきます

このカバーの外し方が商品により様々。本体の外し方は大体同じです。

シーリングライトカバーの外し方の種類
ソフトターン方式

カバーを反時計回りに回して外す。

キックバネ方式

カバーを軽く引き下げ、カバーと本体をつなぐバネをつまみ外す。

プッシュ方式

両端のプッシュボタンを押し、片側の金具から外す。

プッシュプル方式

カバーを真っ直ぐ下に引き下げ、片側のキャッチから外す。

カバースライド方式

カバーをスライドして外す。

他にも種類はありますが、代表的な形は上記のようなものが多いです。

中でもよく見るのは円盤型のシーリングライトに多いソフトターン方式とキックバネ方式。

今回はソフトターン方式でシーリングライトの外し方、また上手く外れない時の対処法も紹介します。

シーリングライトの外し方を5ステップで紹介

シーリングライトの外し方は基本的には取り付ける時と逆の手順でOK。

ただし、古いシーリングライトを外す時はほこりが出るので、軍手やマスクなどがあると安心ですね。

STEP
照明のスイッチを切り1時間程照明器具を冷ます

まずは照明のスイッチを切りましょう。

照明が付いたままだと目を痛める危険があります。また、切った直後は熱を持っているので火傷に注意です。

晴れた日の昼間だと照明をつけず明るい状態で作業できるのでおすすめです。

STEP
シーリングライトのカバーを外す

ソフトターン方式の場合は反時計回りに、キックバネ方式の場合は下に引き下げバネを外します。

カバーの外し方は商品により変わりますので、説明書を見ながら行いましょう。

STEP
コネクタを外す

シーリングライト本体と電源部分はコネクターでつながっています。

コネクタにあるツメを押しながら引っ張ると簡単に外すことができます

STEP
アタッチメントからシーリングライト本体を外す

シーリングライトはアタッチメントに固定されています。

アタッチメントにあるレバーを指で引くと本体を固定しているツメが引っ込み、シーリングライト本体が外れます。

この時、本体が落下しないようにしっかりと抑えながらレバーを引いてください。

STEP
アタッチメントを取り外す

最後にアタッチメントについているボタンを押しながら反時計回りに回し、天井から外します。

これで完了です。天井には引っ掛けシーリング等の配線器具だけが残る形になります。

シーリングライト本体は意外と重いこともあるので、力に自信のない場合は特に注意が必要です。

また高所での作業になるので、脚立を準備するなどして足場はぐらぐらしないようにしっかりと安定させましょう。

シーリングライトが上手く外れない!注意点を紹介

手順通りやっても上手く外れない!という時は以下の点を確認しましょう。

  1. シーリングライトがアダプタと一体型の場合
  2. 直付けの場合
  3. ネジで固定するローゼットタイプの場合
  4. 商品の取扱説明書を読む

それでも上手く外れない時は業者に依頼することをおすすめします。

値段は取り付けと同じくらいの5,000円〜8,000円が相場。取り付けも一緒にしてもらうと少しお安くなりますよ。

無理矢理引っ張ったり、力尽くで取ろうとしたりすると破損するだけでなく怪我につながる恐れもあるので注意しましょう。

①シーリングライトがアダプタと一体型の場合

商品の中にはアダプタとシーリングライト本体が一体化しているものもあります。

一体型の場合はシーリングライト本体を説明書通り外すとアダプタも同時に外れます。

天井に配線器具だけが残った状態になったら完了です。

②直付けの場合

古い住宅などでは天井に配線器具などがなく直接照明器具が取り付けられている場合があります。

直付けの場合は天井から出ている配線が関係してきますので、私たちでは取り外しや取り付けができません。

直付けは専門の資格が必要になりますので、業者に依頼しましょう。

引っ掛けシーリングにすると今後も交換が楽になる!

この機会に取り替えてもらうのもいいですね。

③ネジで固定するローゼットタイプの場合

シーリングライトの配線器具は耐荷重により2種類に分けられます。

シーリング

耐荷重3kgまで。一般的な配線器具。差し込み口が2つありひねって固定するタイプ。

ローゼット

耐荷重8kgまで。配線器具の外側にネジで固定する部分がついているタイプ。

一般的にはシーリングタイプの配線器具ですが、ローゼットタイプの配線器具の場合はネジで固定されています。

取り外しの時はネジを取ることを忘れないようにしましょう。

④商品の取扱説明書を読む

商品により外し方や取り付け方が特殊な場合もあるので、まずは説明書をしっかりと読むことが大切です。

紙の説明書を紛失した場合でもネットで調べると電子の説明書を見ることができます。

私のように紙の説明書をすぐに無くしてしまう人は電子の説明書があると便利ですよね!

シーリングライトのおすすめをシーン別に3つ紹介!

シーリングライトでイメージするものといえば白い円盤状のシーリングライトですよね。

最近では比較的低価格でリモコンまで付いた便利なシーリングライトが多く、シンプルなデザインはどの部屋にも合います。

我が家も白い円盤状のシーリングライトが大活躍しています。

この白い円盤状のシーリングライトはどんどん進化をとげ、調光や調色はもちろん便利な機能も盛りだくさん。

他にもスピーカー機能や投影機能などが付いた多機能のものから見た目が洗練されたおしゃれな物まで種類が豊富。

従来の円盤状のおすすめ、多機能のおすすめ、おしゃれなもののおすすめのシーリングライトを紹介します!

シーリングライトは見た目だけでなく機能にもこだわったものが多く、照明だけでお部屋の雰囲気がガラリと変わります。

お部屋や好みに合ったシーリングライトをぜひ探してみてください。

一般的な円盤状のシーリングライト

【アイリスオーヤマ】LEDシーリングライト

多機能のシーリングライト

【Panasonic】パルックLEDシーリングライト ライフコンディショニングシリーズ

おしゃれなシーリングライト

【モダンデコ】リモコン付 CLARAシーリングライト

【アイリスオーヤマ】LEDシーリングライト

通常の円盤状のシーリングライトでおすすめするのがアイリスオーヤマのLEDシーリングライト。

アイリスオーヤマは低価格で高品質なことが魅力の一つ。

家の中で各部屋につけることが多い一般的なシーリングライトですので、数個必要な時もありますよね。

いくつか必要な時はコスパ重視でおすすめなシーリングライトとしてアイリスオーヤマのLEDシーリングライトをご紹介します。

調光・調色はもちろん、おやすみタイマーで徐々に暗くする機能やるすばんタイマーで防犯の役に立つ機能もあります。

低価格ながら必要な機能はもちろん便利な機能までついているので文句なしですね。

独自の裏まで光が出る仕組みにより、間接照明のように天井面を照らし部屋を広く見せてくれることもポイントです。

【Panasonic】パルックLEDシーリングライト ライフコンディショニングシリーズ

多機能シーリングライトのおすすめはPanasonicのパルック。照明とスピーカーが一体化した多機能なシーリングライトです。

テレビやスマートフォンにつなぎ、部屋中どこにいても音が聞きやすくなっています。

スポーツの観戦等はこのパルックがあるとより臨場感が増して楽しそうですよね。

スマホに繋ぎ音楽を流しながら食事をするとレストランにいるような気分にもなれそうです。

機能ももちろんこだわっており、調光や調色はもちろんシーンに合わせて点灯する場所を変えられる機能付き。

もちろんWi-Fiにも対応しているので外出先から点灯・消灯ができたりスマートスピーカーを通して音声操作もできます。

独自のパソコンくっきり光や文字くっきり光で在宅ワークやお子様の宿題等もしやすい環境を作れます。

通常は白い円盤状のカバーの部分が薄い板のような形をしており、見た目もスタイリッシュでおしゃれ。

Panasonic独自のキレイコートで汚れやほこりが溜まりにくい構造に、軽く拭くだけの簡単お手入れでいいのもポイントです。

従来の円盤状カバーのようにたまに外して掃除してみると、ほこりや虫に驚くということがなくなりますね。

【モダンデコ】リモコン付 CLARAシーリングライト

おしゃれなシーリングライトでおすすめなのがモダンデコのシーリングライト。

デザインに凝ったシーリングライトはお値段も高めなものが多いですが、モダンデコは比較的低価格。

今流行りの北欧風の部屋やモダンな部屋にあうおしゃれなシーリングライトです。

4灯それぞれが自由に角度調整できるので、自由にお部屋をライトアップできます。

もちろんLED対応でリモコンもついているので機能面も問題なし。

インテリアとしても楽しめるおしゃれな4灯付きのシーリングライトです!

まとめ

  • シーリングライトがぐらぐらする原因は出しろが合っていない、天井が平でない、配線器具が故障している場合。
  • シーリングライトがぐらぐらする時の対処法は業者に工事を依頼、又はスポンジ等を挟んで出しろを調整する。
  • シーリングライトの外し方はカバー→コネクタ→シーリングライト本体→アタッチメントの順に外す。
  • シーリングライトが上手く外れない時は、一体型でないか、直付けでないか、ネジで固定されていないか確認。
  • シーリングライトのおすすめは一般的な円盤状はアイリスオーヤマ、多機能はPanasonic、おしゃれはモダンデコ。

シーリングライトは配線器具があれば簡単に取り付け、取り外しができます。

部屋の模様替えの時にシーリングライトを変えるだけでガラリと雰囲気が変わるので色々試してみたくなりますよね。

シーリングライトがぐらぐらする時は天井や出しろをを確認して、合わない時は業者に依頼しましょう!

脚立を使っての高所での作業になるので、作業の際は怪我や破損に十分注意して行ってください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

もくじ