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パントリー収納に何入れる?食品以外も万能にOK!整理のコツも紹介

キッチンの収納といえば、パントリーですよね。
あらゆるものが入る大容量の収納で、私も家を作るなら絶対にパントリーが欲しいと思っています。

ところで、パントリーは何を入れるのが正解なのでしょうか?

収納スペースが大きいからこそ、こだわっていろんなものを入れたいですね。

結論としては、パントリーには何を入れるのもあり!先輩主婦たちは【食品・日用品ストック】を入れています。

コストコやIKEAで大量に買った食品を入れるのに良さそうです!

この記事では、パントリーに何を入れるか紹介すると共に、使いやすい収納のコツも提案!

パントリーの区切り方から、奥行きがある棚の収納方法まで、整理整頓の術もおすすめします。

あなたもパントリーを使いこなす、おしゃれな主婦を目指しましょう!

もくじ

パントリー収納には何を入れる?食品や日用品がお勧め

インスタグラマーを中心に火がついたパントリー。
そもそも、パントリーとはキッチンに隣接して作られる収納用のスペースのことを指します。

日本語では「食品室」「食品貯蔵庫」と言われることから、やはり食品のストックを置いておくのがメインの用途です。

何を入れるのがおすすめなのか、まずは一覧でご紹介します!

パントリーに入れるおすすめアイテム

食品のストック
  •  ラーメン・パスタなどの麺類
  •  乾燥わかめなどの乾物
  •  缶詰・レトルトなどの日持ちする食品
  •  お菓子
  •  小麦粉、砂糖などの粉類
  •  調味料類
  •  お酒やペットボトル飲料
  •  コーヒーや製菓材料
日用品のストック
  •  ペーパー類
  •  洗剤やお掃除グッズ
  •  ラップやジップロックなど
  •  紙皿や紙コップなど消耗品
家電・家具
  •  ホットプレート
  •  ヨーグルトメーカー
  •  かき氷機
  •  来客用や子供用の椅子
  •  電池や電球のストック

上に書いてある物を全部パントリーに入れるだけで、家がすっきりしますね

パントリーに入れる物の選び方としては、キッチン近くの収納なので、キッチン周りで使うものや、家族みんなで使えるアイテムがおすすめです。

パントリーに入れるべきでない物はあるか

反対に、パントリーに何を入れるのがおすすめできないかもピックアップします!

【臭いがでる物】

アロマなど。他の食品に匂い移りする可能性がある。

【賞味期限が早い食べ物】

気がついたら腐っているかも…。

【乾燥や湿気が気になる物】

換気扇や乾燥機がないパントリーなら、湿気に注意。

パントリーの収納スペースは普段目が届かない場所なので、足の早いナマ物を入れるのはおすすめできません。

食品がメインとなる収納スペースなので、アロマストーンなどの香りが強い物、衛生的に気になるゴミなども避けましょう。

パントリーは何を入れるのも自由な使いやすいスペースですが、他に置いてあるアイテムとの相性が大事ですね。

パントリー収納のレイアウト!使いやすい導線は3分割

パントリーは大容量の収納スペースがあり、たくさんの物が入ることがわかりましたね。

これだけ大容量の収納スペースを、どうやって整理整頓しようか。

ぐちゃぐちゃに荷物をパントリーへ突っ込んだあげく、ミイラになったお菓子が発掘。

なんてことが起きないように、物を入れる前にレイアウトを決めておくことをお勧めします!

片付けの鉄則は、物の住所を決めること!

使いやすく、取り出しやすいパントリーレイアウトと収納方法を3つに分けてご紹介します。

基本のレイアウトはタテに3分割

基本のパントリーレイアウトは、人の視線を基準に、タテに3つのグルーピングをしましょう!

グルーピングの高さは、一番パントリーをよく使うママの身長を基準に決めてOKです。

  • 目線より上【頻繁に使わない軽いもの】
  • 目線の高さ【良く使うもの・賞味期限があるもの】
  • 視界に入らない足元【子供が触ってもいい物や重たい物】

ママの視界に入るかどうかで、空間を3つに区分けします。

目線より上に置く物

このゾーンには頻繁には使わない、軽い物を入れましょう。重さがある物を入れると、取り出すときに怪我をするので注意が必要です。

小さなお子様がいらっしゃる家庭だと、子供が使わない物、子供に使わせたくない物を入れるのもおすすめです。

子供が使う物を棚上におくと、無理に取り出そうとして危険なので気をつけましょう!

<目線より上に置く物の例>
ラップや保存袋、ゴミ袋のストック。ティッシュやキッチンペーパー。コーヒーフィルターなど。

目線の高さに置く物

目線の高さが最も取り出しやすく、目につくので、よく使う物をレイアウトするのがおすすめです。

頻繁に出し入れする物や、賞味期限がある物を収納しましょう!

<目線の高さに置く物の例>
コーヒーグッズ。製菓用品。インスタント麺や乾物などの食品。お菓子やグラノーラなど。

重たくない調理家電(ヨーグルトメーカーやミキサー、ブレンダー、チョッパーなど)

目線より下に置く物

目線より下になるゾーンは子供が触ってもいい物や重たい物を置くことをおすすめします。

ホコリが気になるかもしれないので、衛生的に置くと気になるものは避けましょう。

<目線より下に置く物の例>
缶ジュース。ペットボトル飲料。ホットプレート。大きな鍋。

3つの高さに分けてレイアウトするだけで、パントリーのどこに何を収納するかスマートに決まります!

収納上手は、高さを活かすところから!

パントリー収納のコツはグルーピング

パントリー内のレイアウトが決まったら、次は実際に物を入れていきましょう。

パントリーに物を入れるときのコツは、同じジャンルのものは固めておくこと!

重さが違うからといって、グラシンペーパーは棚上、ケーキ型は真ん中、小麦粉は足元なんてことをすると、取り出しが億劫です。

物の区分けの基準は「同じシーンで利用するか」がベース!

お菓子を作るとき、ご飯を作るとき、コーヒーを淹れるときなど、いつ使うかを基準に置き場所を固めると、ぐちゃぐちゃ収納を回避できます。

パントリーに収納をするとき、同じグループのものは同じ箱の中、せめて隣の箱に収納するのが鉄則です。

くれぐれも入らなかった物だけ棚上に置くのはやめましょう。

バラバラ収納をすると、見当たらないを理由にラップの替えを3つ買ってくるなんてことが起きますよ。

我が家にはうっかり購入が重なったキッチンハイターが2本あります。棚の奥にしまい込むのはやめましょう。

パントリーを富士の樹海にしないコツは、最初の一手間できれいなグルーピングをすることです!

奥行きがあるパントリーはカートなどで一工夫!

我が家のパントリーは奥行が深くて、物がすぐどこかに埋もれます

奥深くに物が消えることにお悩みの主婦、結構いらっしゃるのではないでしょうか?

私は元和室の収納でお悩み中です。奥に入れた荷物が取り出しにくい!

パントリー収納に限らず、奥行がしっかりあるタイプの収納なら、取り出しやすさを考慮してレイアウトをしましょう。

奥行があるなら、収納スペースが広いということ。
うまく活用したら、容量の大きい収納としてフル活用できますよ!

1. カート付きのボックスを活用

奥行が広いからといって、カラーボックスや棚をいくつも設置してしまうと、取り出しにくさの原因に。

棚の手前へさらに荷物を置いて、開かずのボックス化が始まります。

気をつけたいのは、もし奥行が深い収納へボックス置くなら、転がるタイプのボックスにすること。

取り出したいときに動かせれば、取り出しの手間が省けます。

また、収納の奥に設置する棚には、ほとんど使わないような物を収納しましょう。

棚の奥に入れるのは、雛人形などの季節ものや、子供のサイズアウトした服、雑誌など年に1度程度しか利用しない物がおすすめです。

カート付きのボックスなら、カインズのキャリコがおすすめなので下記でご紹介します!

2.突っ張り棒でスライド防止

備え付けの棚が深くて物が入れにくい!ということでしたら、突っ張り棒で棚を浅くしてしまうのがおすすめです。

レトルトカレーやパスタなど、よく使うものがいつのまにか奥に仕舞い込まれると不便ですよね。

棚へ並行に突っ張り棒を這わせることで、ストッパーの代わりになります

3.扉の裏に隠しフック

奥行のあるパントリー収納なら、扉が付いているタイプかもしれませんね。

パントリーに扉がある場合は、扉の裏(パントリー側)にメッシュフックや壁掛け収納、吸盤タイプのバーなどをつけて空間を活かしましょう!

ほうきの吊り下げ、エプロンをフックにかける、調味料ラックを掛けるなど、すぐに手に取る物を便利な扉裏に隠せます。

工夫次第で大容量収納をゲット!

パントリー収納にはカインズがおすすめ!箱が神すぎる!

パントリーのレイアウトが決まったら、小分けにグルーピングして物を収納していきましょう。

細かいものはケースやボックスに入れて収納することをおすすめします。

パントリーの中に収めるボックスなら、キッチン収納の神アイテム「skitto」があるカインズがおすすめ!

大人気のシンプル収納ケースskitto

シリーズ累計販売数116万個を突破!
skittoは14サイズから選べて組み合わせられるシンプルなプラスチックのボックスです。

引用 カインズ公式ホームページ

カインズから販売されている収納ボックス、skittoの特徴はシンプルな直線造りと、前後で違う高さ。

前後ろを逆転させることで、同じアイテムなのに見せる収納と隠す収納を使い分けられます!

サイズが豊富にあるので、いろんなアイテムで活躍しそうですね!

定番のスタックボックス・キャリコ

カインズの収納といえば、キャリコの購入もお忘れ無く!

引用 カインズ公式ホームページ

カインズのキャリコは、特に奥行があるパントリーにおすすめの置ける収納です。

キャリコはキャスター付きで移動しやすく、蓋つきボックスなのでホコリも気になりません。

小さいSタイプで細々としたお菓子を、大きいLサイズで分別ゴミを入れるのはいかがでしょうか?

カラーもシンプルなホワイトから、モダンなくすみブラウンまで、パントリー・キッチンにぴったりな色が揃っています!

キッチンのちょこっと掃除!ヌケ感がある立つほうき

せっかくカインズまで行かれるなら、ぜひお迎えしてほしい推しアイテムが「立つほうき」です。

引用 カインズ公式ホームページ

デザイン賞を受賞した、スタイリッシュなほうきです!

立つほうきは柄の部分に毛先が収納できて、ほうき自体が自立します。

セットのちりとりと合わせて、キッチンの隅に置いておけば、こぼれやすい玉ねぎの皮やコーヒー豆の小掃除に!

私はもう2年くらい愛用していますが、まったく毛先がへたりません!

立つほうきはキッチンとパントリーの掃除だけで無く、玄関掃除にもおすすめです。

まとめ

  • パントリーの収納に何を入れるかは家庭によって自由!
  • パントリーによく収納されている物は【食品・日用品・キッチン家電・季節のインテリア・雑誌】など
  • パントリーのレイアウトは目線に合わせて3分割し、箱にまとめる
  • 奥行のあるパントリーなら【カートタイプのボックス・突っ張り棒でストッパー・扉裏活用】
  • パントリー収納のボックスはカインズがおすすめ

パントリーに何を入れるのも自由!
おうちや家族の使い勝手に合わせて、まずは便利なパントリーレイアウトを考えてみましょう。

使いやすいパントリーで、明日もご機嫌な主婦ライフを楽しみましょう!

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