出産が近づいてきたら、新生児に会える喜びでワクワクドキドキしながら準備をしている事でしょう。
新生児のおむつは月に何パック使ったのか、何パック用意していたらいいのか知りたい妊婦さんは多いと思います。
新生児のおむつって何パック用意したらいいのかしら?
私は新生児のおむつを月に3パックぐらい使ったよ♪
新生児の産まれた時の大きさや成長の過程は個人差があるので、産まれる前にまとめておむつを購入しない方がいいですよ。
飲みが順調な赤ちゃんはすぐにSサイズが必要になります!!
新生児の時におむつを何パック使ったか、おすすめの選び方、またおむつかぶれについてもご説明します。
出産前の楽しい時期、新生児のおむつは1パック準備してお子さんの成長に合わせて購入するようにして下さいね♪
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新生児のおむつは何パック使った?月に約3パック使用
初めての妊娠で妊娠後期の妊婦さんは、新生児のために何をどれだけ準備したらいいのか不安になり悩んでいませんか?
新生児って1日にどれだけおむつを交換するの?
1カ月に何パックおむつが必要なのかしら?
新生児はおむつを月に何パック使ったか先輩ママさんの体験を紹介しますね♪
- 出産した時、2900gで2パックだけ新生児用のおむつを使って、Sサイズのおむつに移行した。
- 太ももがきつくなってきたので、90枚入りを2パック使って、Sサイズのおむつに移行した。
- 新生児のおむつは最初の10日間で1パック使いきって、だんだん交換回数が減ってきて1月で3パック使った。
- 出産したばかりは、1日に13~15回おむつ交換していたけど、しばらくしたら回数が減ってきて3パックで足りた。
- 新生児用のおむつは45日間使用して、1日9~10回おむつ交換し420枚使った。420÷90で4パック使った。
- 新生児用のおむつは、絶対必要ですが絶対余るので使い切りでサイズアップした。
- 産院から新生児用おむつ2パック、出産祝いで新生児用おむつ3パックいただき、5パック使用し購入はしなかった。
どの先輩ママさんの意見を見ても、新生児の体重と成長の過程で様子を見ておむつの大きさを決めています。
新生児用のおむつを何パック購入するか、新生児の成長は各々違うので、出産前に新生児用おむつを多量購入しないように!!
出産後に成長に合わせて新生児用おむつを買う事で、おむつの無駄がなくなりますよ。
産婦人科病院で、おむつの支給が何パックあるのか説明を聞いてから何パック購入するか決めて下さいね。
私の娘も去年、可愛い女の子を出産しましたよ♪
娘は予定日ぴったりの出産で、出産時体重が2660gと少し小さめの可愛い新生児だったため、新生児用のおむつは少し大きかったです。
娘は出産前に、新生児用SSサイズの紙おむつ88枚入りを1パック購入し、おしりふきは箱買いをしていました。
- 娘の新生児おむつ使用状況
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- 病院からの支給…【パンパースはじめてのお肌へのいちばん 新生児病院用SSサイズ36枚】2パック
- 病院支給のパンパースでは足が細く股もれが多いため、【新生児3Sサイズ】に変更
- 【新生児3Sサイズ(3kgまで36枚入り)】2パックを使用
- 【新生児SSサイズ(5kgまで88枚入り)】3パックと病院支給【SSサイズ36枚】2パックを使用
娘は多い時に1日20回以上おむつ交換をしていた時期があり、少し多めに新生児用おむつを使用していました。
新生児用のSSサイズのおむつは、だいたいどのメーカーも60~90枚入りで新生児~5Kgまでと記載されています。
5kgまでとあっても、きつくなってしまうのでおむつ記載の体重まで使用するのは難しいです。
新生児サイズに限らず、記載されたkgより早めにサイズ移行を検討しましょう
生後2か月頃の赤ちゃんは体重が4.4kg~7.2kgなので、太ももや胴回りの太さを考慮し赤ちゃんの体にあったおむつを使用して下さい。
新生児用おむつのおすすめ選び方3つ紹介!!
新生児のおむつは、なかなかの重さがあり大きく持ち歩くのも大変!!せっかく買ってきても新生児にあわないおむつだったらショック倍増!!
新生児用のおむつは種類も多く、購入する時に何を基準に選ぶか悩みますよね。
そんなあなたへ、新生児用おむつのおすすめと選び方をご紹介します!!
私は、肌触り重視でおむつを選んだよ!!オーガニックコットンはおすすめよ
私は、やっぱり安さ重視かな♪
新生児にあうおむつを探せたら、人に頼みやすいしネットで簡単注文もできますよ。
【選び方①】通気性や素材を確認してかぶれ予防
新生児の皮膚はデリケートで敏感なので、少しの刺激でかぶれてしまいます。
かぶれやすくデリケートな新生児のおむつは、通気性をしっかり確認しましょう。
おむつかぶれの原因や症状についても紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さいね。
おむつの中は多湿高温なので蒸れてかぶれたり、ウエストゴムや脚の付け根のギャザーでかぶれたりしまいます。
通気性の良いおむつを選んでも、おむつの素材でかぶれを起こしてしまう事もあります。
おむつの素材でかぶれを起こしてしまう場合、オーガニックコットンが素材で出来ている優しいおむつがおすすめです。
【選び方②】脚の付け根や背中からの漏れ防止の確認
新生児の頃は、便がゆるく尿も頻繁にするので脚の付け根や背中から漏れてしまいます。
脚の付け根のギャザーに高さがあるか確認し、ギャザーに撥水加工されている商品を選ぶようにしましょう。
脚の付け根の次に漏れる場所が背中から。そのため、背中漏れ防止機能がついているおむつを選んで下さいね。
【選び方③】着脱のしやすさや厚さを確認
新生児の頃は、まめにおむつ交換しないとかぶれの元になってしまい、1日10回から15回おむつを交換しないといけません。
少しでも楽におむつ交換できるように、着脱しやすいおむつを選んで下さいね。
新生児用のおむつのテープは、外れにくく剥がしやすいのが理想で、テープに伸縮性があればウエストにフィットし漏れ防止にもなりますよ。
退院して自宅へ戻ると新生児と一緒に出掛けないといけない時は必ずあるものです。
新生児用おむつを数枚持ち歩かないといけないので、おむつは軽く薄い方がかさばらずにおすすめですよ。
新生児のおむつかぶれの原因や症状と予防対策を紹介!!
新生児だけじゃなくおむつを使用する赤ちゃんは、おむつかぶれになってしまいがちです。
新生児のおむつかぶれの原因って何なの?
おむつかぶれって、どんな症状?
新生児のおむつかぶれの原因と、おむつかぶれの症状や予防対策についてご説明しますね。
おむつかぶれを引き起こす原因はおむつの中の蒸れ
おむつを長時間使用していると臀部の皮膚や粘膜が蒸れてしまい、おむつかぶれを起こしてしまいます。
新生児の臀部の皮膚や粘膜はとてもデリケートで、蒸れてしまうとアルカリ性の尿や便が付着することで炎症を起こします。
1度炎症を起こしてしまうとバリア機能が低下してしまい、おむつかぶれが悪化し痛々しくママの方が涙が出そうになりますよ。
臀部の他にも脚の付け根やウエストなど、おむつに接触している場所におむつかぶれはできてしまうので気を付けて下さいね。
肛門のまわりが、うっすらと赤みをおびてきたらおむつかぶれの初期!!おむつ交換の時は気を付けて観察してくださいね。
新生児のおむつかぶれの症状と治療法4つを解説!
- 発赤と痛みがある
- 湿疹がでる
- 表皮剥離する
- カンジタ感染する
【症状1】臀部に発赤と痛みがある
新生児の臀部に発赤や痛みがある場合、軽度の症状でありヒリヒリした痛みを伴います。
常に痛みを感じるわけではなく尿や便が病変に付着した時、痛みを生じる事が多いため、おしり拭きでこすらずに押さえるように拭きとって下さい。
治療法
新生児の軽度のおむつかぶれは、こまめにおむつ交換し臀部等を丁寧に洗浄し、入浴時も強くこすらず優しく洗えば自然に治癒します。
【症状2】臀部に赤い湿疹ができる
皮膚や粘膜の炎症がひどくなってくると、赤いポツポツとした湿疹がでてきます。
湿疹の場合は、おむつの繊維にこすれて痛みが出ることがあり肌に優しい素材のおむつを使用してくださいね。
新生児用のおむつにオーガニックコットンが素材で出来ている優しいおむつがおすすめです。
臀部は体重がかかってしまうため湿疹の赤いポツポツが潰れて出血し痛みが増していくため早めに病院受診して下さいね。
治療法
重度のおむつかぶれは、自然に治癒する可能性が低いので病院にてステロイド軟膏を処方され塗布することがあります。
【症状3】臀部に表皮剥離する
おむつを長時間使用していると臀部の皮膚や粘膜が蒸れてしまい表皮剝離してしまいます。
同じ体制が長時間続いたあと体勢を変えた時に皮膚がすれてはがれて、表皮がさけて非常に強い痛みがあり泣き叫びます。
新生児や赤ちゃんは常に手足を動かしていて同じ体勢ではないですが、障害を持って自由に動けない新生児や赤ちゃんは気を付けて下さい。
治療法
重度のおむつかぶれは、自然に治癒する可能性が低いので病院にてステロイド軟膏を処方され塗布することがあります。
ステロイド軟膏は、強い軟膏なので薄くのばすように塗布してくださいね。(医師の指示に従ってください)
【症状4】臀部がカンジタ感染する
新生児や赤ちゃんは体温が高く、おむつの中は高温多湿状態になっています。
高温多湿になるおむつの中で、カンジタ感染が増えてしまい炎症を起こしてしまいます。
臀部が発赤し、小さな湿疹がでて痛みもかゆみも少なく症状は軽いですが、早めに病院受診してくださいね。
治療法
カンジタ感染のおむつかぶれの場合は、真菌薬の軟膏を塗布する必要があり、ステロイド軟膏を塗布すると症状が悪化してしまいます。
新生児おむつかぶれは素材の確認などで予防対策!
新生児の便は水様便が多く水様便は肌への刺激も強いため、おむつかぶれになりやすいです。
こまめにおむつ交換し、おしり拭きは水分多めの厚めで柔らかいタイプを選び、強くこすらないように優しくなでるように拭いて下さいね。
サイズの合わないおむつを使用していると締め付けがおむつかぶれになるので、ママの指が2本入るぐらいのゆとりをもたせて下さいね。
おむつの素材が新生児にあってない場合も、おむつかぶれになる可能性が高いので素材も気を付けてあげて下さい。
肌の弱い新生児は、特に気にかけておむつ選びをして下さい。その子にあったおむつがありますから!!
布おむつより紙おむつの方が、通気性や吸収性がよいのでおむつかぶれだけを考えたら紙おむつが最適です。
新生児の入浴後、クリームとローションでおむつかぶれを防止していたよ。
新生児の皮膚はママの半分ほどの厚さしかない為、刺激にとても弱くバリア機能にダメージをうけてかぶれを起こしてしまいます。
クリームやローションで保湿することも、おむつかぶれの防止に効果的ですよ。
まとめ
- 新生児用のおむつは、個人差があるが1カ月に2~4パック使用する。
- 新生児の成長は個人差があるため、出産前に用意するのは1パックにしておき新生児の成長に合わせて購入するようにする。
- 新生児用おむつの選び方おすすめは、【かぶれにくさ】【漏れにくさ】【使いやすさ】の3つである。
- 新生児や赤ちゃんのおむつかぶれの原因は、おむつ内で蒸れて臀部や粘膜に炎症をおこしているから。
- おむつ交換は、こまめに行い清潔に洗浄し入浴時に皮膚のチェックをするようにする。
- 新生児の身体に入浴後、クリームやローションを塗布し保湿をすることでおむつかぶれを防止できる。
新生児用のおむつは1カ月に約3パック使用し出産前は1パック用意でOK!!おむつの中が蒸れておむつかぶれを起こす為こまめな交換をしましょう。
新生児の成長に合わせておむつを選び、おむつかぶれにならないように気を付けながら育児、楽しんで下さいね♪
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