花粉症で辛いし、ペットの臭いが気になるから空気清浄機が欲しいな♪
空気清浄機と言えばシャープとダイキンが有名だけど、どっちがいいんだろう
シャープとダイキンのどっちを選んだらいいのか、比較する機能もたくさんあり難しいですよね。
私はシャープの商品が良いと思いましたが、あなたはどっちが良いと思うでしょうか?
シャープか、ダイキンか、特に悩むのがミドルクラスの商品で、何を重視するかによって判断が分かれることでしょう。
両方の特徴を分かりやすく公平に解説しますので、是非納得の行くお買い物ができるようこの記事をお役立て下さい。
最後には私のおすすめのシャープ空気清浄機もご紹介します!
空気清浄機シャープとダイキンどっち?シャープは豊富!
空気清浄機のシェア率No.1のシャープか、世界的にもエアコンメーカーとして有名なダイキンか。
どっちのメーカーの空気清浄機を選べばいいのか、決め難いですよね。
商品説明に使われる言葉も難しくて、結局どっちがいいのか分からなくなってきちゃう
以下のような人はシャープの製品を選ぶのがお勧めです!
- 玄関や8畳の個室など、小さめ空間で使用したい人
- 18畳以上の大きめ空間で使用したい人
空気清浄機を購入する際は、どのお部屋で使用したいのか、お部屋の大きさを考える必要があります。
どっちのメーカーで購入したら良いのか迷った場合、まずは使用するお部屋の大きさでふるいにかけてみましょう。
空気清浄機を購入する際に大事なポイントとなる適用床面積についての考え方をお伝えしますね。
シャープは種類が豊富!ニーズに合ったものを選べる!
空気清浄機を購入する際に一番大事なポイントとなる考察ポイントは、お部屋にあった風量を出す空気清浄機を選ぶということです。
小さな空間に大きな空気清浄機ては圧迫感を与えますし、逆に大きな空間でパワー不足のものを買っても十分に効果が得られません。
無駄なくお部屋に合った商品を選ぶのであれば、以下の人はシャープの製品を選ぶのがお勧めです!
- 玄関や8畳の個室など、小さめ空間で使用したい人
- 18畳以上の大きめ空間で使用したい人
シャープの魅力は何といっても商品の種類が多いこと!
シャープならリビングだけでなく玄関や個室など、ご自分が使用したいお部屋にぴったりサイズの空気清浄機を選ぶことができます。
空気清浄機は大きいものだと小型の冷蔵庫のように大きくて場所を取るところが悩ましいですよね。
シャープの空気清浄機なら玄関やデスクの上に置けるような小型のものもありますよ。
小型なものであれば1万円強、13畳程度のお部屋用なら2万円程度と、手の届きやすい価格からラインナップ。
ダイキンは一番安い機種で加湿機能のないもので、4万前後するので空気清浄機をちょっと試してみたいという方にとっては躊躇する値段ですよね。
小さなお部屋だけでなく、大きなお部屋にも対応できるところもシャープの魅力。
31畳とか46畳とか豪邸なのね!
うちは20畳くらいだし、雲の上の話かな
家具など物がある部屋で、浮遊している菌が物に付着する前にキャッチしたいと考えると、最低でも部屋の大きさの2倍前後の適用畳数は欲しいです。
20畳のお部屋なら30畳~50畳くらいをオススメします!大は小を兼ねるで、配置できるなら大きいほどgood!
風量(適用畳数)が大きければ大きいほど、空気を循環させるスピードが速くなり、お部屋を綺麗に清浄することができます。
空気清浄機シャープとダイキンの違いを6観点から考察
13畳前後の中くらいのお部屋はどっちがいいの?
中くらいの大きさのお部屋にはどちらがいいのか判断するには、あなたが何に重きを置いて選びたいかによります。
重視したいのは空気清浄機能ですか?加湿能力ですか?お手入れのしやすさですか?購入後のランニングコストの低さですか?購入時の価格ですか?
全部!!
もちろん機能も使いやすさも全部を満たしているものがいいのですが、実際には一長一短あるもの。
シャープとダイキン、2つのメーカーの違いを理解してあなたの納得する方を選んでくださいね。
2つのメーカーの違いを最新機種の同程度クラスの製品で比較してみましょう!
- シャープ KI-RX70
- ダイキン MCK70Z
空気清浄機は風量が大きいほど、しっかりと部屋の中の汚れた空気を吸い込んで清浄できる能力が上がります。
より風量が大きいものをお求めの場合は、KI-RX75やKI-RX100もご検討下さい。
1つ1つの比較項目を考察する前にまとめの一覧を表にしました。
比較項目 | シャープKI-RX70 | 評価 | ダイキンMCK70Z | 評価 |
---|---|---|---|---|
価格の相場 | 6万前後 | 7万弱 | ||
特徴 | プラズマクラスター | ツインストリーマ アクティブプラズマイオン | ||
イオンの数 | 50,000 | 25,000 | ||
最大風量 | 7㎥/分 | 7㎥/分 | ||
8畳の部屋の 清浄スピード | 9分 | 9分 | ||
適用畳数 | 31畳 | 31畳 | ||
プラズマクラスター 適用床面積 | 16畳 | 記載なし | ||
フィルター | HEPAフィルター | TAFUフィルター | ||
加湿運転時の 空気清浄適用畳数 | 29畳 | 31畳 | ||
加湿適用床面積 | プレハブ洋室21畳 木造和室12.5畳 | プレハブ洋室19畳 木造和室12畳 | ||
加湿能力 | 750ml/h | 700ml/h | ||
維持費 | 2年に1回ユニット交換 1年に1回Ag+交換 | 無し | ||
大きさ | 幅395×奥行265×高さ650 | 幅315×奥行315×高さ760 | ||
重さ | 12kg | 12.5kg | ||
センサー | ホコリ、ニオイ、湿度、温度、照度 | ホコリ、ニオイ、湿度、温度、PM2.5 | ||
最大運転音 | 51dB | 54dB | ||
最大消費電力(W) | 69 | 84 |
比較項目はたくさんありますが、今回は以下の6つの観点を詳しく見ていきますね。
6つの比較ポイント
【比較項目1】イオンの数と集じん方法の違い
空気清浄機を選ぶ際に風量(適用畳数)の次に大事なポイントが部屋の中の汚れを分離・捕集する方法です。
シャープはプラズマクラスターで、ダイキンはツインストリーマ×アクティブプラズマイオンで集じんします。
カタカナで良く分からない言葉だらけ~!
まずは空気清浄機の外で浄化するプラズマクラスターとアクティブプラズマイオンについてお話しますね。
空中抑制するプラズマクラスターとアクティブプラズマイオン
プラズマクラスターとアクティブプラズマイオンは言い方の違いで、どちらも空気中にイオンを放出することで、浮遊する有害物質を抑制・浄化します。
50,000などの数値は、1センチ角のサイコロをイメージして頂き、その中にイオンがどのくらい入っているかを表します。
1㎤に5万個って!!どんだけ~!?
シャープの公式サイトによると、3つのランクの違いは以下の通りです。
引用 シャープ
今回紹介したKI-RX70はシャープ最高級のNEXTシリーズの1つなので50,000個あります!
イオン濃度が7,000個でも以下の効力があります。
- 【除菌】浮遊している菌やウィルス、花粉などのアレル物質の作用を抑制する
- 【消臭】タバコなどの臭いの分解・除去
- 【除電】静電気を抑える
イオン濃度が上がることによって浄化スピードが上がり、さらに静電気除電による効果がより期待できるように。
イオンによって静電気が除電されると、服に付いた花粉や家具に付いたホコリなどの有害物質がモノから離れやすくなり、そこを空気清浄機がキャッチ!
- 付着したカビ菌
- 付着したウィルス
- 付着した花粉アレルギー物質
- 付着した臭い
ハウスダストでお悩みの方は圧倒的にシャープがおすすめ!
シャープのイオン数は壁際に置いて、「中」運転時にプラズマクラスター適用床面積の部屋中央で計測した数値。
ダイキンのイオン数は風量最大運転時に吹き出し口付近で測定した数値。
同じようにイオン数が25,000と謳っていても同程度なのかは分かりません。
お部屋に放出するイオンに関してはシャープの方が力を入れており、そこに重きを置くのであればシャープがお勧めです。
ストリーマで空気清浄機の中で分解・除去
ダイキンはツインストリーマという機能で空気清浄機の「中」でも有害物質を分解・除去することに力を入れています。
空気清浄する時は、空気清浄機の外(空中抑制)と中(内部分解)の両方で有害物質にアタックする必要があります。
部屋中にイオンを放出することによって空気中の有害物質を抑制・除去しますが、取りこぼすこともあるでしょう。
空気清浄機で部屋中の空気を吸い取ることで、取りこぼした有害物質があったとしてもフィルターで除去し、また綺麗になった空気をお部屋に戻します。
もし空気清浄機内のフィルターが雑菌だらけになったらどうでしょう?
特に加湿のお手入れができていない場合、カビ臭いニオイがお部屋に充満し、何のために空気清浄機を使用しているのか分からなくなります。
だからと言ってお手入れゼロではダメですよ!ダイキンでも定期的な清掃は必要です
内部分解の考え方は確実に有害物質を除去できますが、吸い込んだものにしか効果を発揮できないので、外と中の抑制は両方必要ということですね!
【比較項目2】フィルターの違い
シャープとダイキンはフィルターにも違いがあります。
どちらのメーカーもフィルターは3枚構成で、プレフィルター、脱臭フィルター、集じんフィルターがあります。
プレフィルターで花粉やホコリなどの大き目のゴミを取り、脱臭フィルターで臭い菌を取り、集じんフィルターでそれ以外の有害物質を取り除きます。
引用 シャープ
集じんフィルターとして、シャープはHEPAフィルター、ダイキンはTAFUフィルターを採用しており、TAFUフィルターの方が耐久性が上です。
引用 シャープ
「1µm=1,000分の1ミリ」なので10,000分の3ミリの目に見えない粒子をほぼ100%キャッチできるということです!
PM2.5(2.5µm)もバッチリキャッチできちゃうね!すごい!
HEPAフィルターだけでも十分性能としては良いのですが、TAFUフィルターは経年しても集じん効率の性質が落ちにくいところがポイントです。
どちらも10年交換不要なのですが、HEPAフィルターは10年後に集じん効率が50%と半減するのに対してTAFUフィルターは72%維持可能。
ムムム…。ストリーマとTAFUフィルターでダイキンの方に傾いてきたゾ
【比較項目3】加湿にまつわる違い
加湿に関してはどうでしょうか。もう一度最初に出した表の加湿部分だけを載せますね。
比較項目 | シャープKI-RX70 | ダイキンMCK70Z |
---|---|---|
適用畳数 | 31畳 | 31畳 |
加湿運転時の 空気清浄適用畳数 | 29畳 | 31畳 |
加湿適用床面積 | プレハブ洋室21畳 木造和室12.5畳 | プレハブ洋室19畳 木造和室12畳 |
加湿能力 | 750ml/h | 700ml/h |
維持費 | 1年に1回Ag+交換 | 交換不要 |
シャープは銀イオンカートリッジを1年に1回くらいの頻度で交換する必要があるのに対し、ダイキンはストリーマで除菌分解するため、交換不要。
シャープは加湿運転した時に空気清浄能力が31畳から29畳へと若干落ちるのに対して、ダイキンは低下しません。
加湿能力はシャープの方が上でシャープは750ml/hで、加湿できるお部屋の面積もダイキンより上です。
シャープは上位機種を選べば900ml/h(KI-RX75)、1,000ml/h(KI-RX100)のものもあります。加湿能力を求める方は合わせてご検討下さい。
給水のしやすさではダイキンの方が上!ダイキンは立ったままポットなどでタンクに給水することができます。
シャープは向かって右下にタンクがあり、また少し洗いづらいという口コミもあります。
【比較項目4】お手入れやランニングコストの違い
お手入れが楽なのはどっち?私はマメじゃないし、忙しいからお手入れが楽なのを選びたいわ
基本的にはお部屋の掃除をするときについでに空気清浄機のフィルター側面をチョチョッと掃除するだけで大丈夫です。
シャープの自動掃除機能は自動で清掃してダストボックスにゴミを溜めてくれるので半年に1度くらいの頻度で溜まったゴミをポイッと捨てるだけ!
加湿機能使用時のお手入れ
- 給水する都度タンクの内側まで水洗い
- 1ヶ月に1度加湿フィルターを水洗い
- ダイキンは加湿トレーも1ヶ月に1度水洗い
お手入れ内容と交換時期の目安を一覧にしてみました。
お手入れ項目 | シャープKI-RX70 | ダイキンMCK70Z |
---|---|---|
集じんフィルター | 汚れが気になる時掃除機で吸い取る 水洗い・天日干し厳禁 交換時期:10年に1回 | 汚れが気になる時掃除機で吸い取る 水洗い・天日干し厳禁 交換時期:10年に1回 |
脱臭フィルター | 汚れが気になる時掃除機で吸い取る 水洗い・天日干し厳禁 交換時期:10年に1回 | 汚れが気になる時掃除機で吸い取る 水洗い・天日干し厳禁 交換時期:10年に1回 |
プレフィルター | 汚れが気になるときつけ置き洗い 交換時期:約1ヶ月に1回 | 2週間に1度掃除機→水洗い 交換不要 |
給水タンク(内側) | 給水する都度 | 給水する都度 |
加湿フィルター | 約1ヶ月に1回水洗い 汚れが気になる時重曹やクエン酸でつけ置き洗い 交換時期:10年に1回 | 約1ヶ月に1回水洗い 汚れが気になる時重曹やクエン酸でつけ置き洗い 交換時期:10年に1回 |
加湿トレー | 無し | 約1ヶ月に1回水洗い 汚れが気になる時重曹やクエン酸でつけ置き洗い 交換不要 |
Ag+イオンカートリッジ | 交換時期:約1年に1回 価格:990円(税込) | 交換不要 |
プラズマクラスター発生ユニット | 半年に1度くらいホコリを払う 交換時期:1日24時間運転で2年に1回 1日8時間運転で6年に1回 価格:6,820円(税込) | 手入れ不要 交換不要 |
ストリーマユニット | 無し | ストリーマランプが点滅したら水洗い 交換時期:10年に1回 |
ダイキンはストリーマがあるからお手入れ不要かと思ったら普通にお手入れは必要なのね
両方とも特に加湿のためのお手入れが悩ましいですよね。
お手入れが面倒だから空気清浄機に加湿機能は要らないと思う方も一定数います。
現状は加湿機能無しの空気清浄機の種類は少ないです。
加湿機能が付いていても使用しないで運転することは可能なので、加湿機能が必要ない人も加湿機能付きは一応候補に入れて検討してみてください。
シャープは交換しなきゃいけないものがいくつかあって、購入後もお金がかかるんだ!
シャープは1年に1回くらいの頻度で加湿用カートリッジを交換、2~6年に1回くらいの頻度でプラズマクラスター発生ユニットの交換があります。
【比較項目5】付加価値の違い
次はシャープの付加価値についてお話させてください。
シャープの付加価値として私が注目しているポイントは以下の2点です。
- キャスターが付いていること
- COCORO AIRアプリの機能が充実していいること
キャスターが付いていること
シャープの空気清浄機の上位機種にはストッパー付きキャスターが標準で付いています。
空気清浄機は12キロなど重いものが多く、移動するときに地味に大変です。
掃除機をかける時にちょっと動かしたり、あるいは別の部屋で使用したりしたい場合はキャスターが標準装備されているととても便利!!
COCORO AIRアプリの機能が充実していいること
ダイキンにもアプリがあり、現在のPM2.5、ホコリ、ニオイの状態を確認することができます。
シャープはさらにネットワーク接続することであなたのお住いのお天気情報に合わせたり、生活パターンを学習させて最適な運転が可能に。
今日は花粉がたくさん飛ぶから花粉運転に!23時以降はライトを消して静音運転にと、環境や行動パターンに合わせて先回り運転をしてくれます!
たくさんおしゃべりもしてくれるので自然と愛着も湧いてきますよ♪
加湿フィルターのお手入れ時期や部品の交換の時期もお知らせしてくれるので便利!
なんだか私の生活に寄り添ってくれそうで楽しそう~!
【比較項目6】価格の違い
ここまでの話を聞いてきてあなたはシャープとダイキン、どっちに傾いていますか?
う~ん、迷うなぁ。どっちも良いところがあるし、ちょっとと思うところもあるし・・・
どっちのメーカーの商品を選んだらいいのか決めかねている時、やっぱり最終的な決め手は「価格」になるのではないでしょうか。
今回ご紹介したシャープのKI-RX70とダイキンMCK70Zで比較すると、KI-RX70が6万前後、MCK70Zが7万弱くらいの相場です。
ダイキンよりシャープの方が手の届きやすい価格になる傾向があります。
空気清浄機シャープのおすすめ買い方は型落ちでお得に
シャープで空気清浄機を購入したい場合、具体的にどれを買ったら良いのでしょうか。
コスパ重視の型はシャープのプラズマクラスター7,000がおすすめ!
機能重視の方はプラズマクラスターNEXT(50,000)がおすすめ!
プラズマクラスターNEXTは欲しいけど、高いでしょ?
値段で躊躇しているあなたにおすすめの買い方は型落ち商品を買うことです!
まずは型落ち商品の見分け方について解説し、その後に具体的な商品を紹介しますね。
紹介する商品は以下の2点
機能重視の人 | KI-PX75 |
コスパ重視の人 | KC-N50 |
空気清浄機は型落ち商品でも性能に大差なし!狙いめ!
空気清浄機業界は毎年どんどん進化していくものではないので、最新機種にこだわらず1つか2つ前の型落ちを狙うのがおすすめです。
例えばKI-RX75と1つ前のKI-PX75の違いは付属で付いてくる加湿用のプレフィルターがKI-RX75は2枚でKI-PX75は1枚という差だけ。
そんな小さな違いのために最新というだけで価格が跳ね上がるなんて、知らないと損!
シャープの型番は3文字目に年式が入るのが特徴。1・2・4文字目はシリーズの種類を。最後の数字は風量を表します。
「〇」の3文字目部分が年式を表すわけですね。後ろの数値は風量を表すので100なら最大風量10㎥/分、75は7.5、70は7.0ということです。
あまり年式による差はないとは言っても、たまにメジャーチェンジもあるのでよく確認してから購入してくださいね。
例えば、上位3機種全てがイオン数を5万で提供するようになったのは「P」からで、それ以前はKI-NX100など、風量が100の最上位のみです。
【プラズマクラスターNEXT】イオン大量放出で快適空間
私の一番のおすすめは1つ前の型式2021年度のKI-PX75かKI-PX70です。
75と70の違いは風量と自動掃除機能が付くかどうかです。
大雑把な価格相場としては2023年2月のアマゾンまたは楽天価格で以下の通りです。
適用畳数 | 2022年度 最新型番Rの価格 | 2021年度 型番Pの価格 |
---|---|---|
34畳 | KI-RX75 8万前後 | KI-PX75 58,300円(税込) |
31畳 | KI-RX70 62,000円(税込) | KI-PX70 43,799円(税込) |
内容が変わらないのに年式が1つ古くなっただけでだいぶお得に!
KI-PX75を楽天スーパーセールで45,900円で売っていたという口コミもあったので、急いで買う必要のない人はタイミングをよく見計らってください!
【プラズマクラスター7000】お手頃価格で快適空間
最後に価格を抑えながらもそこそこ良い物を買いたい!という方におすすめの商品を紹介します。
1万円台で買える空気清浄機のおすすめはKC-R50のプラズマクラスター7,000の型落ち商品です。
Amazonでは「P」の型番は見つけられなかったので「N」を出していますが、楽天では「P」の型番がちょうど2万円程度で売っていました。
私が調べた限り2017年度の型まで仕様は同じでした。
あまり古い年式までさかのぼると、新品とはいえ、経年変化の心配も考えられるので注意しましょう。
KC-〇50の仕様
機能 | |
---|---|
空気清浄適用畳数 | 23畳 |
プラズマクラスター 適用畳数 | 13畳 |
加湿時 空気清浄適用畳数 | 15畳 |
加湿量 | 500ml/h |
加湿適用畳数 | プレハブ洋室14畳 木造和室8.5畳 |
センサー | ニオイ 湿度 温度 |
まとめ
- シャープは商品ラインナップが豊富なので、特に小さな空間と大きな空間にピッタリサイズの空気清浄機を選ぶことができる。
- ミドルクラスの空気清浄機は集じん方式、フィルター、加湿機能、お手入れ・維持費、付加価値、価格の6項目から比較検討しよう。
- シャープは求めやすい価格、プラズマクラスターの性能、自動掃除機能、アプリと連携などの使い勝手の良さがおすすめポイント。
- ダイキンはストリーマ機能で空気清浄機内部でも分解でき、耐久性のあるフィルター、ランニングコストの低さが優れている。
- 空気清浄機は1つか2つ前の型落ちが狙い目で、機能性を求めるならKI-PX75を、コスパの良さを求めるならKC-N50がおすすめ。
いかがだったでしょうか。私ならシャープを選ぶと思いましたが、あなたはどっちが良いと思いましたか?
型落ち商品まで視野に入れて調べていくと、比較商品が多すぎて分からなくなってしまいますよね。
この記事である程度どっちのメーカのどのクラスが良いと目星を付けて探すことができれば幸いに思います!
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