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観葉植物に虫がわかない土は100均より園芸店!水耕栽培もおすすめ!

観葉植物に虫がわいてせっかくの癒しが台無し

観葉植物に虫がわかない土を100均で揃えることは出来るのかしら?

観葉植物に虫がわかない土は100均で揃えるより、園芸店で購入することがお勧めですよ!

どうしても100均がいい方は赤玉土、鹿沼土がおすすめですが、ブレンドして使って下さい。

観葉植物に虫がわかない土を100均で揃えることを推奨しない理由は3つあります。

  • 有機肥料が入っていいる土が多い
  • 袋詰めの時点で土が湿っている
  • 土の殺菌、熱処理が不十分

この記事では、観葉植物に虫がわかない土を100均で揃えるよりおすすめの土の紹介をします。

併せて、土を使わないハイドロカルチャーの解説と、お勧めの観葉植物もご紹介していきます

観葉植物に虫がわいてげんなりすることなく、生活にグリーンを取り入れていきましょう!

初心者さんでも虫がわかない!ブレンドがいらない!簡単に管理できる多肉植物の土がおすすめ!

もくじ

観葉植物に虫がわかない土を100均で推奨しない理由3つ

なんでも手軽な値段でそろう100均では園芸コーナーも充実していますよね。

なるべくコストを抑えるためにも土は100均で買おうかなと思いませんか?

100均で土をそろえる場合は、「赤玉土」「鹿沼土」がおすすめですが、腐葉土とブレンドして使って下さいね。

ただ、安易に値段だけで土を選んでしまうと後で虫がわいてしまって後悔してしまう可能性がありますよ。

そもそも、観葉植物に虫がわいてしまうのはどういった理由があるのでしょうか?

観葉植物に虫がわいてしまうのは土の成分に原因があることが大半です。

観葉植物に虫がわいてしまう原因は3つあります。

  • 有機肥料が入っている
  • 水はけが悪い
  • 土の殺菌、熱処理が不十分ということです。

観葉植物に虫がわかない土を100均で購入することを推奨しない理由は、100均で販売されている土は有機物が入っている土がほとんどだからです。

100均で観葉植物に虫がわかない土を選ぶには1種類ではなくブレンドも必要になってきます。

大事に育てている観葉植物に虫がわかない土を用意するなら100均より園芸店やホームセンターの園芸コーナーが賢明です。

観葉植物に虫がわかない土を100均で揃えることを推奨しない理由3つ
  • 有機肥料が入っている土が多い
  • 水はけが悪い(袋詰めの時点で土が湿っている)
  • 土の殺菌、熱処理が不十分

観葉植物に虫がわかない土を100均で揃えることを推奨しない理由を詳しく解説していきますね。

理由1【100均の土には有機物が入っている】

腐葉土やたい肥などの有機物は植物の成長を促す役目がありますが、虫に取っても栄養源となってしまいます。

ダイソーにも観葉植物用のとして販売されている土もありますが成分を見てみると、有機肥料が入っている物ばかりでした。

100均の土には虫の栄養素となる有機物が入っているため、おすすめしません。

植物が成長するのは嬉しいですが、虫の栄養源となってしまっては困りますね。

理由2【100均の土は水はけが悪い】

100均の土は販売コストを下げるために、袋詰めの時点で土が湿っていることもあります。

虫は高温多湿を好むので、土が湿ったままだと虫がわきやすくなってしまいます。

コバエは気温が30℃湿度70%になると発生しやくなります。

理由3【100均は土の殺菌、熱処理が不十分】

土の殺菌や熱処理が不十分だと腐葉土やたい肥の中にも病原菌や虫の卵の他、雑草の種が含まれている場合があります。

観葉植物は室内で育てている方がほとんどだと思うので癒しを求めて育てた観葉植物の周りに虫がわいてしまっては、気分のいい物ではないですよね。

私は、本当に虫が苦手なので家の中にコバエが飛んでいたら不愉快極まりないです。

以前、私の育てていた観葉植物にもコバエがわいてしまい、どうしてよいかわからずそのまま観葉植物自体をダメにしてしまった経験があります。

虫がわいてしまう原因が土にあるとは思わなかったので、これから自分で植え替える時は土の成分にも気を付けようと思いました。

観葉植物に虫がわかない土を選ぶ時に気を付けることを3つ

観葉植物に虫がわかない土を選ぶ時に気を付けることも3つあります。

  • 有機物が入っていない
  • 水はけが良い
  • 清潔な土(殺菌や熱処理がしてある)

観葉植物に虫がわいてしまう原因を避けて土を選ぶことが肝心です。

観葉植物には有機物が入っていない土が好ましいですよ。

有機物の入っていない土の代表的なものは「赤玉土」「鹿沼土」です。

100均でも「赤玉土」「鹿沼土」の取り扱いもありました。

引用 ダイソーネットストア

どうしても観葉植物に虫がわかない土を100均で揃えたい場合は、「赤玉土」「鹿沼土」を選んで下さい。

赤玉土や鹿沼土に腐葉土を40%、他に元肥と石灰を混ぜ合わせるのが基本です。
どちらにしても園芸店で揃える必要があります。

「赤玉土」「鹿沼土」も単品ではなくブレンドが必要です。

100均でも有機物の入っていない土はありますが何種類か購入して、自分でブレンドするのはちょっと難しい感じがしました。

園芸店やホームセンターでは100均よりも土の種類も多く、有機物の入っていない土も取り扱いがあり、安心です。

観葉植物に虫がわかない土のおすすめ!!初心者も安心!

観葉植物を育てることに慣れていない私は、出来れば土の配合などせずそのまま使える土が良いなと思っていました。

もっとお手軽でおすすめなものはないかしら?

観葉植物に虫がわかない土を調べていたら、プロトリーフという園芸用土メーカーから出ている【室内向け観葉多肉の土】というものを見つけました。

【室内向け観葉多肉の土】はすでにブレンドされているので配合の心配がなく、初心者でも手軽に植え替えができます。

観葉植物に虫がわかない土を探している方におすすめの【室内向け観葉多肉の土】について詳しく解説していきます。

【室内向け観葉多肉の土】の特徴とおすすめポイント解説

【室内向け観葉多肉の土】はそのまま植木鉢に植えるだけで使用できるので、私のような観葉植物初心者にはおすすめです。

【室内向け観葉多肉の土】は植木鉢の大きさに合わせた3種類が発売されています。

プロトリーフは東京都内最大級の園芸店プロトリーフガーデンアイランド玉川店も経営しています。

【室内向け観葉多肉の土】の特徴
  • 原材料、赤沼土、鹿沼土
  • 乾燥時と水を与えた時の土の色が違うので水やりの時期が分かりやすい
  • 軽くて、扱いやすい
  • 2種類の元肥(もとごえ)入り

【室内向け観葉多肉の土】にはコバエが発生しなくなったとの口コミも多く寄せられていました!

値段も4号鉢サイズの一番小さいものだと、プロトリーフの公式サイトでは258円(税込み)で販売されています。

私は大きな観葉植物を育てていないので、4号サイズで十分間に合いそうです。

使用する植木鉢の大きさに合わせた使いきりの量が入っているので、余った土の管理に頭を悩ませなくて済むのもおすすめのポイントですよ。

100均で何種類か土を買ってブレンドするより【室内向け観葉多肉の土】には元肥(もとごえ)が入っているので初心者の私にはコスパも良くておすすめです!

元肥(もと(もとごえ)とは、植物や苗木を植え付ける時に与える肥料です。

100均よりは値段が上がりますが、コバエなどの虫がわいてしまう土のリスクを考えればお得なのではないかなと感じました。

観葉植物に虫がわかない土を探しているであれば、プロトリーフの【室内向け観葉多肉の土】が断然おすすめです♪

【室内向け観葉多肉の土】ネット販売の値段の違い

【室内向け観葉多肉の土】を使ってみたいけれど、重い土を運んでくるのは大変ですよね⁉

ネット通販で買って玄関先まで届けてもらえないかな?

私が調べた限り【室内向け観葉多肉の土】はプロトリーフ公式サイト、Amazon、楽天、ヨドバシドットコムに取り扱いがありました。

驚いたのが各サイトにより送料を含め、値段がかなり違うことです。

各サイトの販売価格を表にまとめたので、お買い物の参考にしてください。

私のお勧めは断然、送料無料のヨドバシドットコムです。

スクロールできます
【室内向け
観葉多肉の土】
の値段(税込)
4号サイズ
(0.27kg入)
7号サイズ
(1.6kg入)
10号サイズ
(3.83kg入)
送料
プロトリーフ
公式サイト
253円 638円 1320円 5000円以上で無料
Amazon815円 662円 1202円 無料(Amazonプライム会員)
楽天699円~539円~1180円~1円~980円(販売店による)
ヨドバシ
ドットコム
258円 628円 1250円 無料

ショップにより送料も異なるので、ネットで購入する時は気を付けてください。

植木鉢のサイズは円の直径を意味する「号」で、1号は直径3㎝です。(もと

観葉植物を植え替えるときは、現在の植木鉢より一回り大きい植木鉢を用意して下さいね

観葉植物は虫がわかない土より室内にお勧めの水耕栽培

私はグリーンのある生活に憧れて何度も観葉植物を購入するも虫がわいてしまったり、枯らしてしまったりしています。

観葉植物に虫がわいてしまうのが嫌なことはもちろんですが、帰宅時の土の匂いも苦手でした。

観葉植物の多くは室内での栽培ではないでしょうか?

観葉植物に虫がわかない土もご紹介しましたが、室内ではハイドロカルチャーと呼ばれる水耕栽培もおすすめですよ。

ここでは観葉植物に虫がわかない土よりも室内での栽培におすすめなハイドロカルチャーの解説と、合わせて栽培に適した観葉植物もご紹介します。

現在我が家にある観葉植物も虫がわかない土に入れ替えるよりハイドロカルチャーにしようかなと思っています♪

ハイドロカルチャーで室内でもお手入れ簡単

ハイドロカルチャーとは土の代わりの植え込み材を使用した栽培方法です。

ハイドロカルチャーは土を使っていないので虫や雑菌の発生が少なく、清潔で管理が楽なんですよ。

ハイドロカルチャーはハイドロボールと言われる植え込み材を使うものが代表的です。

ハイドロボールは粘土を高温で焼いたものを発泡させたもので、表面に小さい穴が沢山開いています。

引用 ダイソーネットストア

ハイドロボールで観葉植物を栽培する場合、半年から1年に一度、ハイドロボールを水洗いして下さい。

ハイドロボールを水洗いすることで、水が濁ることを防いでくれます。

液体肥料や活力液も入れてあげてね。

観葉植物に虫がわかない土を使うより、メリットも多く室内での栽培に断然おすすめです。

ハイドロボールのメリット5つとデメリット2つ

次にハイドロボールのメリットとデメリットをご紹介します。

ハイドロボールのメリット
  • 土ではないので、匂いがしない
  • 虫がわかない
  • 水やりのタイミングがわかりやすい
  • 好みの器に栽培できるのでインテリアに馴染む
  • ハイドロボールは再利用できるのでエコ

ハイドロボールは鉢底穴や水受け皿も不要なので、自分の好みの器で栽培出来ます。

ガラスや、瓶に入れてハイドロボールを見せるように植えてもおしゃれです。

また、ハイドロボールは洗って再利用が出来るため、エコで土の処分に困ることもありません。

土は処分に困るから再利用できるのは助かるー

ハイドロボールのデメリット
  • あまり大きく育たない
  • 根腐れがしやすい

ハイドロボールのデメリットは植物の成長がゆっくりになるので、植物があまり大きくならないことです。

また、水を与えすぎて根腐れを起こしてしまう心配もあります。

私は販売時の観葉植物のサイズが気に入って購入することが多いです。

あまり成長しすぎると手に負えなくなることもあるので、成長がゆっくりなのはむしろメリットに感じました。

ハイドロカルチャーは植え替えも可能

今ある観葉植物をハイドロカルチャーに植え替えることも、もちろん可能です。

ハイドロカルチャーに植え替える時に準備するもの3つと手順をご紹介します。

ハイドロカルチャー植え替え時に用意するもの
  • ハイドロボール
  • ゼオライト(根腐れ防止剤)
  • 観葉植物を入れる器

ハイドロボールは育てる植物の大きさによって選ぶのがポイントですよ。

観葉植物の大きさが大きければ、ハイドロボールの大きさも大きい物。

観葉植物が小さければ、小さいハイドロボールを用意してくださいね。

ゼオライトを容器の底に敷くことで根腐れ防止と、脱臭、水質浄化の土壌改善をしてくれます。

土に植えてある観葉植物をハイドロカルチャーに変更する手順をご紹介します。

  1. ハイドロカルチャーを水洗いする
  2. 観葉植物を土から抜いて土を落とす。
  3. 水をはった容器に観葉植物の根元を浸して残った土を洗う。
  4. 新しく観葉植物を植える容器の底にゼオライトを敷く。
  5. 容器の1/3位にハイドロボールを入れる。
  6. 観葉植物を植えてから容器いっぱいにハイドロボールを入れる。
  7. 容器の1/5を目安に水をいれます。

ハイドロボールを使用する前に水洗いすることで水が濁りにくくなります

ハイドロカルチャーの給水方法は、容器の底に水をしみ込ませて根から給水する底面給水方法です。

水がなくなってから容器の1/5くらいを目安に水を入れてくださいね。

私が調べたところ、小さい観葉植物はもともと入っているポットのまま容器に入れて、ポットの周りにハイドロボールを入れる方法もありました。

ポットのままだと植え替えも簡単だし手軽で良いですね。

ハイドロカルチャーにおすすめな観葉植物5選

観葉植物に虫がわかない土の替わりとしてハイドロカルチャーも良いなと思うあなたに、適した観葉植物を厳選して5つご紹介します。

ポトス

【特徴】ハート型の丸い葉っぱが特徴的
    寒さに弱い
【花言葉】「華やかな明るさ」
     「永遠の富」「長い幸」
【温度】最低5℃以上
【置き場所】日当たりの良い場所

デゴラゴム

【特徴】肉厚でと深い緑色の葉
【温度】最低5℃以上
【置き場所】日当たりの良い場所
【花言葉】「永久の幸せ」

テーブルヤシ

【特徴】日陰に強い
【温度】最低5℃以上
【置き場所】日当たりの良い場所
【花言葉】「あなたを見守る」

ガジュマル

【特徴】ぽっこりとした幹
    直射日光も好む
【温度】最低5℃以上
【置き場所】日が差すベランダ
      明るい窓辺
【花言葉】「たくさんの幸せ」「健康」

モンステラ

【特徴】鮮やかな緑に大きな切れ込み
    耐陰性がある
【温度】最低5℃以上
【置き場所】ある程度の明るさがある
【花言葉】 「嬉しい便り」「壮大な計画」

どの植物も、ある程度の日が当たれば育てることが出来るので室内での栽培に最適です。

まとめ

  • 観葉植物に虫がわかない土は100均ではなく園芸店での購入がコスパも良く、安心。
  • 観葉植物に虫がわいてしまう理由は土の成分であることが大半、有機物は虫の成長も促す。
  • 初心者にはプロトリーフ【室内向け観葉多肉の土】がおすすめ。
  • 【室内向け観葉多肉の土】の値段は販売サイトによって異なり、送料無料ならヨドバシドットコムが一押し。
  • 土よりハイドロカルチャーでの栽培は、より虫がわきにくく清潔、管理が楽でおしゃれ。

観葉植物に虫がわかない土や、ハイドロカルチャーを利用することで、虫嫌いな人でも生活に観葉植物を取り入れられますね!

せっかくの癒しの観葉植物。
虫がわいてストレスにならないよう対策をして、観葉植物にある生活を楽しみましょう♪

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