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アパートの虫対策グッズお勧め6選!虫の出やすい場所と対処法も解説!

アパートでも使える効果的な虫対策グッズはないの?

虫対策グッズはたくさんあってどれがいいのかわからない…

暑くなってくると虫が増えて、アパートで使える効果的な虫対策グッズが気になりますよね。

虫対策に悩んでいるあなたに、簡単に使える虫対策グッズ、虫が出やすい環境や対策を紹介します。

去年の夏、私の住んでいるアパートにコバエが大量発生しましたが、虫対策グッズを買った時にはもう手遅れ…なんてことがありました。

今年は早めに虫対策グッズを使って、コバエのいない家を目指しています。

あなたも虫対策グッズを準備して、快適な夏生活を過ごしましょう!

実際に使ってみて、効果を感じています!

もくじ

アパートの虫対策グッズ4選!予防に効果的なお勧め品!

アパートで使える虫対策グッズは予防タイプと駆除タイプの大きく2つに分けられます。

  • 予防タイプ
  • 駆除タイプ

まずは予防タイプの虫対策グッズを紹介します。

駆除タイプについては次の章で紹介しているので、併せて読んでみてくださいね。

虫対策グッズごとに効果の出やすい虫も紹介しています。

対策したい虫やアパートの環境に合わせて、虫対策グッズを使い分けてみましょう。

【ゴキブリ、ダニ、ノミ】燻煙タイプの駆除剤

燻煙タイプの駆除剤は煙が発生し、害虫を駆除したり侵入を防いだりします。

燻煙タイプはゴキブリやダニ、ノミなど、家の中に出やすい虫を対象にしています。

燻煙タイプの駆除剤は、引っ越したタイミングなどで予防のために使う人が多いのではないでしょうか。

従来の燻煙タイプの駆除剤は、煙や独特の匂いが気になり、使った後に掃除をしなければいけないものが多くありました。

最近の燻煙タイプは、煙や匂いが少ないものが増えています。

燻煙タイプの駆除剤でおすすめなのが「アースレッド」です。

「アースレッド」は水を使うタイプの燻煙剤なので、汚れや臭い残りがなく使いやすいですよ。

虫対策グッズを使った後、片付けが楽に済むのは嬉しいです!

【蚊、コバエ】吊り下げタイプの駆除剤

玄関やベランダに吊り下げて使う駆除剤が、吊り下げタイプです。

駆除剤の中の薬剤が風で少しずつ拡散することでバリアを張り、虫を寄せ付けません。

玄関やベランダは開け閉めすることが多く、家の中でも虫が入ってきやすい場所です。

吊り下げタイプの駆除剤は、主に蚊やコバエに効果があります。

吊り下げるタイプの駆除剤は、良い匂いがするものやキャラクターデザインのものがあります。

お部屋の雰囲気に合うデザインを選ぶのも楽しそう!

吊り下げタイプで有名なのは、「アース虫よけネットEX」です。

「アース虫よけネットEX」は、吊り下げるだけで直径約4mの範囲に効果を発揮してくれますよ。

広い範囲を守ってくれる「アース虫よけネットEX」は、玄関や窓に1つずつ吊り下げておけば安心ですね。

【ゴキブリ、ムカデ】防虫キャップ

防虫キャップは、エアコンの排水ホースに取り付けて使います。

防虫キャップは、ゴキブリやムカデがホースを通って家の中に入ってくるのを防ぎます。

防虫キャップは100均でも簡単に手に入れることができますよ。

エアコンの排水ホースに防虫キャップを取り付けるだけなので、とっても簡単です。

防虫キャップを使う時はホースとサイズが合っているか、使用中に外れていないかなど、時々確認しましょう。

DAISOで「エアコン排水ホース防虫キャップ」が販売されています。

DAISOの防虫キャップは防音効果もあり、エアコン内に外気が入りポコポコと音が鳴るのも防いでくれますよ。

【ゴキブリ、アリ、クモ、カメムシ、毛虫】防虫テープ

防虫テープには虫が嫌がる成分が練り込まれており、壁や床の隙間、窓のサッシなどに貼ることで室内に虫が入ってくるのを防げます。

防虫テープはゴキブリ、アリやクモ、カメムシ、毛虫などに効果があります。

エトフェンプロックスという成分が含まれた防虫テープは特にアリ、クモ、カメムシ、毛虫に効果があります。

「ガードテープ640」はエトフェンプロックスが含まれている防虫テープです。

防虫テープは窓枠、電気ボックスなどアパートの様々な場所で使うことができます。

虫が防虫テープに触れることで効果を発揮するので、飛ぶ虫には効果がありません。

防虫テープを床や窓のサッシなどに直接貼ると、剥がした時にノリが残ってしまうことがあります。

防虫テープを貼る時は、マスキングテープで床などを保護してから使いましょう!

アパートの害虫駆除グッズ2選!速やかに処分できる!

アパートに虫が出た時の虫対策グッズは予防タイプと駆除タイプがあると説明しました。

この章では、害虫駆除用の虫対策グッズを紹介します。

害虫駆除を目的とした虫対策グッズには、設置タイプとスプレータイプがあります。

駆除タイプの駆除剤

虫対策していたのにアパートに侵入してきた!という時は、害虫駆除用のグッズを使ってみてくださいね。

【ゴキブリ、コバエ、ユスリカ】設置型

主にゴキブリを対策するために使われるのが設置型の駆除剤です。

設置型の駆除剤はさらに捕獲タイプ毒餌タイプ忌避剤タイプに分かれます。

捕獲タイプ

捕獲タイプは、駆除剤の中に粘着剤などがついており、虫が中の粘着剤にくっつくことで身動きを取れなくします。

捕獲タイプの駆除剤は、コスパが良いのが特徴です。

捕獲タイプでは、「ゴキブリホイホイ」という商品が有名ですね。

「ゴキブリホイホイ」は、デコボコの粘着シートと強力誘引剤でゴキブリをしっかり捕獲!

毒餌タイプ

毒餌タイプは、殺虫成分が入った餌が使われています。

フィプロニルという成分が使われている毒餌は殺虫効果が強いので、徹底的に虫を駆除したい人におすすめです。

小さな子供やペットがいる家庭では、誤って駆除剤を口に入れないよう置き場に気をつけましょう。

毒餌タイプの置き型駆除剤は「ブラックキャップ」がおすすめです。

「ブラックキャップ」は餌を食べたゴキブリだけでなく、同じ巣に住むゴキブリや卵にも効果があります。

「ブラックキャップ」は設置すると効果が1年間持続するので、管理が楽で嬉しいですね。

コバエ対策では、「コバエがホイホイ」という商品を聞いたことがあるのではないでしょうか。

「コバエがホイホイ」には、ジノテフランという殺虫成分が含まれています。

コバエが好む匂いや形状でコバエを誘き寄せる「コバエがホイホイ」は、キッチン周りに置くのがおすすめです。

私は今年、「コバエがホイホイ」をキッチンのゴミ箱近くに設置しました!

「コバエがホイホイ」を設置して数週間ですが数匹のコバエが捕まっており、今のところ家に大量発生していません。

「コバエがホイホイ」の効果は1ヶ月ほどだそうですが、2個入りを買ったので今年の夏は安心して乗り越えられそうです。

忌避剤タイプ

忌避剤タイプは、アロマなどの香りを使って害虫駆除をする駆除剤です。

忌避剤タイプの駆除剤には天然のハーブが使われており、殺虫剤を使っていません。

子供やペットがいても安心して使えるね!!

忌避剤タイプの駆除剤は「天然ハーブの虫よけパール」がおすすめです。

「天然ハーブの虫よけパール」はユスリカに効果があります。

「天然ハーブの虫よけパール」は虫が嫌がる天然ハーブを使っており、爽やかなミントハーブの香りが特徴です。

爽やかな香りは、気持ちもすっきりして暑い夏にもぴったりです。

【ゴキブリ、蚊、ムカデ、クモ、カメムシ】スプレータイプ

スプレータイプの駆除剤は、ゴキブリや蚊を対象にしているものが多いです。

スプレーのタイプによって害虫駆除の方法が異なります。

殺虫成分

スプレータイプの害虫駆除剤と聞くと、「ゴキジェット」が有名です。

「ゴキジェット」は殺虫成分が入ったスプレータイプの駆除剤で、名前の通りゴキブリに効果があります。

ゴキブリに直接噴射するだけではなく、通り道にスプレーしておくことでも効果がありますよ。

泡タイプ

泡タイプの駆除剤は虫を泡で包み、窒息させて動きを止めます。

泡タイプは薬剤が空気中に飛散しないので、吸い込んでしまったり引火したりする心配がありません。

ムカデ、クモ、カメムシを始め、這う虫全般に使えるのが「バルサン這う虫撃退スプレー」です。

「バルサン這う虫撃退スプレー」は、界面活性剤処方で虫の気門をふさぎ窒息させて駆除します。

虫対策グッズで困ったら、「バルサン這う虫撃退スプレー」を持っていれば安心できますね。

凍らせるタイプ

凍らせるタイプのスプレーは、殺虫成分が入っていないものがほとんどです。

殺虫成分が入っていないスプレーなら、キッチンや小さな子供がいる家庭でも安心して使えますね。

凍らせるタイプの「虫コロリアース凍らすジェット」は、−85℃の冷却スプレーで虫を凍らせます。

「虫コロリアース凍らすジェット」は殺虫成分が入っておらず、匂いやベタつき、あと残りがありません。

害虫駆除した後の処理がいらないので、手間がかからないのが嬉しいです。

スプレーによってアパート内で使える場所が違うので、それぞれのスプレーを確認してくださいね。

アパートの玄関や窓に注意!虫が侵入しやすい環境5か所

アパートの中で虫が侵入しやすい場所5か所を紹介します。

対策したい場所や虫に合わせて、虫対策グッズを使い分けられるといいね!

【玄関】開け閉めのタイミングや郵便受けが危険

玄関は人が出入りしたり換気のためにドアを開けたりした時に、部屋の中に虫が入る可能性が高いです。

また、アパートの築年数が経っていると、玄関に劣化や歪みが生じて隙間ができて虫が入ってくることもあります。

玄関のドアに郵便受けがついているタイプも虫が入りやすいです。

郵便受けがついているドアは、隙間から虫が入ってくることがあるので注意が必要です。

玄関には吊り下げタイプの駆除剤を置いたり、隙間がある場合には隙間テープで塞いだりして虫対策をしましょう。

引っ越すときは築年数が浅く、ドアに郵便受けがついていないアパートを選ぶと安心ですね。

【窓】開ける時は構造と開ける向きに注意

虫が家の中に入ってくる経路は、窓やベランダが多いです。

窓の網戸やサッシをしっかり閉めていても、構造上わずかな隙間ができてしまうことがあります。

また、窓の開け方によっては隙間ができてしまい、虫が入りやすくなってしまいます。

窓を開ける時は全開にするか、少しだけ開けたい時は内側の窓を開けて隙間ができないように注意しましょう。

網戸が歪んでいたり破れていたりするときは、さらに虫が入りやすいので定期的に網戸の状態を確認してくださいね。

窓から虫が入るのを防ぐには、吊り下げタイプの駆除剤がおすすめです。

ベランダにエアコンの室外機の排水ホースがあるアパートでは、排水ホースから虫が入ってくることもあります。

エアコンがついているアパートでは、排水ホースに防虫キャップをつけて虫の侵入を防ぎましょう。

【換気扇・排気口】フィルターで虫の侵入を防ぐ

換気扇や排気口の内部にはフィルターがついていますが、小さな虫はフィルターを潜り抜けて入ってくることがあります。

換気扇や排気口からの虫の侵入を防ぐには、フィルターが破れていないかこまめに確認しましょう。

換気扇内部のフィルターだけでは不安なら、ホコリとりのフィルターを貼り付けるのもおすすめですよ。

虫とホコリの両方を防げるなら一石二鳥♪

【排水溝】こまめに掃除してヌメリや臭いを対策

虫はジメジメした環境を好むため、キッチンやトイレ、お風呂場などの排水口から室内に入ってくることがあります。

排水口にはトラップと呼ばれる箇所があり、そこに水が溜まっていれば虫が入って来れません。

しかし、トラップが故障したり乾いていたりするとうまく機能せず、虫が入ってきてしまうことがあります。

排水溝にヌメリや臭いが残っていると、雑菌を好む虫が寄ってきます。

排水溝周りはこまめに掃除し、ヌメリや臭いが生じないよう清潔を保ち虫の侵入を防いでくださいね。

キッチンでコバエが発生してしまった時は、設置型の駆除剤を使ってみましょう。

【生ゴミ、段ボール】虫が好むから早めに処分

生ゴミは放置しておくと臭いが発生し、虫が寄ってくる原因となります。

特に暑い夏は生ゴミの臭いが発生しやすく、虫が寄ってきやすいです。

生ゴミは溜め込まず、できるだけ水気を切り密閉できるビニール袋や蓋付きのゴミ箱にまとめましょう。

台所にディスポーザーがついているお家は、ぜひ活用してくださいね。

段ボールは中が暗く、高温多湿になりやすいため虫が好む環境です。

ついつい溜めがちな段ボールですが、できるだけ早く処分しましょう。

すぐに段ボールを処分できない場合は、なるべく日当たりや風通しが良い場所で保管してくださいね。

まとめ

  • アパートの虫対策グッズには予防タイプと駆除タイプの2種類がある
  • 虫の侵入を予防する虫対策グッズは燻煙タイプ、吊り下げタイプ、防虫キャップ、防虫テープ
  • 虫を駆除する虫対策グッズは設置タイプとスプレータイプ
  • 玄関や窓は虫が入りやすいので、隙間や開け方に注意する
  • 換気扇はホコリ取りのフィルターをつけることで虫対策もできる
  • 排水溝やゴミはこまめに掃除し清潔を保つことで虫対策になる

対策したい虫の種類や場所によって虫対策グッズを使い分けると、しっかり虫対策ができますね。

アパートの虫対策には虫対策グッズを使うのも有効ですが、家の中をきれいに保つことも大切です。

去年コバエが大量発生した我が家では、生ゴミや排水溝を徹底的に管理し、コバエがホイホイを置いて過ごしてみようと思います。

虫対策グッズでストレスなく夏を乗り切りましょう!

キッチンに置くだけで、簡単にコバエ対策♪

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