当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ルンバの段差対策スロープは100均商品で解決!注意点や傷防止も解説

毎日の掃除は大変ですよね。
日常生活で楽に掃除をしようと思ったら、お掃除ロボットのルンバが役立ちます。

留守にしてても、ルンバが掃除をしてくれるから楽ね。

便利なルンバですが、段差はスロープがないと登れません。

上等なスロープは値段が張りますが、気軽に取り入れるなら100均グッズで簡単に作ることができます。

ルンバは段差から落ちることもあるのよね…。

掃除中に家具にぶつかって傷つかないか心配…。

ルンバが段差から落ちる時は、センサーを掃除すると反応が良くなります。

ルンバや家具が傷つくのが不安な方は、100均家具カバーなどで対策を。

この記事ではルンバの段差対策として100均グッズのスロープの作り方、落ちたり傷ついたりする場合の対策を紹介!

忙しい日常の中で、ルンバを使って効率よく掃除をしましょう。

100均以外なら、サイズが豊富で段差の高さに合わせて選べる物も!

もくじ

ルンバの段差対策スロープは100均商品で!注意点も紹介

あなたは、日々の掃除にどれくらいの時間をかけていますか?

あまり掃除に時間が取れないから、ルンバを買ってみようかな?

ルンバは便利ですが、家の中の段差は超えることができないのが欠点です。

ルンバに段差を超えて広い範囲で掃除をしてもらうためには、スロープが必須です。

家の中のスロープはバリアフリーや車椅子用に使うものが浮かびますが、値段が張るのでルンバに使うだけならもったいない!

ルンバ用のスロープなら、100均グッズを使って簡単に作ることができます。

スロープ作りに便利な100均グッズ

気軽にスロープが作れたら、段差の多い家でもルンバの購入が検討しやすいですね。

私はドライシート、掃除機、最後にウェットシートというやり方で掃除をしています。

月に一度だけ二連休を入れて、細かいところまで掃除するようにして、家の中のキレイを保っています。

私は仕事柄自由にシフトが組めてプライベートもある程度効率よくはかどりますが、都合よく自分の時間を取れない方の方が多いかと思います。

お掃除ロボットのルンバは、時間がない中でも家の中をキレイにしてくれるので便利です。

ルンバは専用のアプリを使ってスケジュール通りに掃除ができるので、留守にしている間に使えるのもポイント。

ルンバは種類が豊富で、決められたルートを掃除するタイプや水拭きに特化したタイプ、掃除機掛けと水拭きをしてくれるタイプなどがあります。

どのような掃除をしたいかに合わせて、ルンバの種類を選んでみましょう。

ルンバを使う際は、段差以外にも注意点がいくつかあります。

ルンバは便利だけど、上手に使うには工夫がいるのね。

ここでは、100均グッズを使ったスロープの作り方とルンバを使う際の注意点をご紹介します。

ルンバを上手に使って、常に家の中をキレイに保ちましょう。

ルンバ段差用スロープを100均素材でDIY!単品使いの物も!

家の中に段差が多いと、ルンバを持ち上げて段差を回避しないといけないので、面倒ですよね。

せっかく自動で掃除してくれるのに、結局手間がかかっちゃう…。

ルンバは2㎝以上の段差を上がることができません。

ルンバに2㎝以上の段差を越えてもらうためには、スロープが必要です。

スロープはバリアフリーや車椅子用に使うしっかりしたものではなく、簡単な物で構いません。

簡単なスロープなら、100均グッズを使って作ることができます。

スロープ作りに便利な100均グッズ

買ってすぐに使えるものもあれば、ちょっとアレンジを加えただけで簡単にスロープになるものもあります。

ここでは、それぞれの材料を使ったスロープ作りをご紹介!
ぜひ、参考にしてみてください。

【板】段差の高さに合わせて自由にDIY

板を何枚か使うことで、階段状の段差を作る方法です。

板を使ったスロープ作りで用意するのは、同じ板で幅が違うもの。

作り方は簡単で、幅が広い板を下にして、後は幅が小さい順に両面テープで重ねていきます。
これだけで、ルンバ用の簡易スロープの完成です。

ルンバはスロープを作っても、傾斜がありすぎると上れません。

段差の高さに合わせて、緩やかな傾斜になるように、必要な枚数の板を重ねましょう。

【ジョイントマット】常時設置も安心な柔らか素材

ジョイントマットを使ったスロープの作り方は、板を使ったやり方と同じです。

段差の高さに合わせて必要な分のジョイントマットを切ったら、幅が広いものから重ねていきます。

ジョイントマットの橋から段差にかけて三角ゾーンのように斜めに作れば、ルンバが斜めからも上れます。

ジョイントマットスロープは素材がしっかりしているので、人が乗って壊れることもなく、常に置いていても安心です。

【段差解消マット】単品で使える!小さな段差に○

ダイソーで売っている段差解消マットは、買ってそのまま使えるので特に手を加える必要はありません。

あまり高い段差には使えませんが、2㎝程度の小さな段差なら、段差解消マットで十分です。

段差解消マットは、手間をかけずに気軽に取り入れたい方におすすめ。

100均以外なら、サイズが豊富で段差の高さに合わせて選べる物も!

【MDF材】収納が簡単!必要なときに使える

MDF材は繊維のように細かくした木材チップを煮込んで、合成樹脂で形成されたもの。

MDF材の表面は平で硬く滑らないので、水や湿気にも強い特徴があります。

しっかりした素材なら、ルンバが乗っても安心ね。

ルンバが通れる幅は400㎜なので、幅が400㎜のMDF材を選びましょう。

作り方は、MDF材の裏に滑り止めを貼って段差に掛ければ完成です。

MDF材のスロープは手軽に取り外しができるので、ルンバを使うときだけ設置すれば邪魔になりません。

ルンバの段差以外の注意点!家具選びや部屋の整理を意識!

家を留守にしていても掃除をすることができる、便利なお掃除ロボットのルンバ。

自動で掃除をしてくれるというだけでメリットだらけに思えますが、実は上手に動かすためにはたくさんの工夫が必要です。

ルンバには、段差を上れないこと以外にも注意するポイントが4つあります。

ルンバの購入前に予めデメリットを知ってた方が、失敗が少なくて安心ですよね。

ルンバの注意ポイントを、一つずつ解説していきます。

【ポイント①】入れる隙間の高さは10㎝まで

ルンバの大きさは約(幅)353㎜×(高さ)92㎜です。

ルンバの大きさを考えると、家具下の隙間などは10㎝あればスムーズに入っていくことができます。

日常にルンバを取り入れるなら、家具は隙間が10㎝あるものを選ぶのがおすすめ。

今ある家具が隙間10㎝未満なら、こたつの高さ上げに使う足などで高さ上げをするといいですよ。

【ポイント②】コード類が絡まないように、事前に整理整頓が必要

床にコードが散らかっている場合、ルンバがコードを巻き込んでしまう可能性があります。

紙類も巻き込むとクシャクシャになるので、大事な書類などが間違って床に落ちないように気をつけましょう。

ある程度の軽い物ならルンバがはじいてくれますが、綺麗に掃除をしてもらうためには、なるべく部屋をキレイにしておきましょう。

【ポイント③】畳や毛足の長いラグは痛む可能性がある

古い畳など少し毛羽立っている畳は、ルンバが掃除する勢いでボロボロになってしまうことがあります。

ルンバの動き自体はスムーズですが、畳を傷めないためにはなるべく和室での使用は控えましょう。

毛足の長いラグなども同じで、ルンバの勢いで絡まるなどして傷めてしまう可能性があります。

ルンバに掃除をしてほしくないエリアがある場合は、バーチャルウォールを使うと便利です。

バーチャルウォールは、ルンバ用の見えない壁を作ってくれるもの。

ルンバの掃除に巻き込みたくないものがあれば、進入禁止エリアを作って避難させるのも一つの方法です。

【ポイント④】掃除機と同じくらいの騒音

ルンバの便利さに目が行くばかりで、掃除するときの音がどれくらいなのか確認するのを忘れる方も多いのではないでしょうか?

ルンバの掃除音は普通の掃除機と同じくらいの騒音で、人によっては気になるかもしれません。

ルンバの音が気になって、勉強に集中できない…。

ルンバには専用のアプリを使って、掃除を始める時間を設定できる機能があります。

ルンバの掃除時間を外出中の時間に設定しておけば、音が気になることもありません。

タイミングを考えて、ストレスにならないように利用してみましょう。

ルンバが段差から落ちる原因は汚れ!落ちない3つの対策

ルンバが段差を上らないことは、100均グッズなどでスロープを作れば解決できます。

しかし、逆にルンバが誤作動するなどで、段差から落ちてしまうこともあります。

帰ってきたらルンバが段差から落ちていて、掃除が中途半端に…。

ルンバが段差から落ちる原因は、センサーが汚れているから。

ルンバは使っているうちにどうしても埃などで汚れてしまうので、月に一度はセンサーを掃除する習慣をつけましょう。

しかし、ルンバも精密機器ですので、しっかり掃除をしていても何らかの理由でセンサーが働かなくなることもあります。

ではルンバ自体のお手入れ方法と段差から落ちないようにする対策をご紹介します。

ルンバが段差から落ちることのないように対策し、時間がムダにならないようにしていきましょう。

ルンバのお手入れやメンテナンスは月に一度取り入れよう

ルンバが段差から落ちるのを防ぐためには、まずは日ごろのお手入れをきちんとしていくことが大切です。

ルンバのお手入れの頻度は、部分ごとに推奨頻度が決まっています。

ルンバの公式サイトで推奨されているお手入れ頻度

部品名称お手入れの頻度
ダストボックス使用後は毎回
フィルター週に1回(ペットがいたら週に2回)
ゴミセンサー2週間に1回
メインブラシ/フレキシブルブラシ週に1回(ペットがいたら週に2回)
デュアルアクションブラシ1ヶ月に1回(ペットがいたら月に2回)
エッジクリーニングブラシ1ヶ月に1回(ペットがいたら月に2回)
前輪部2週間に1回
充電用接続部1ヶ月に1回
段差センサー1ヶ月に1回
フロアトラッキングセンサー1ヶ月に1回
カメラセンサー1ヶ月に1回

掃除する箇所が多くて面倒に思えますが、ダストボックスやフィルター以外は、だいたい月に一度のお手入れをしていれば大丈夫です。

家でできるお手入れ方法は、こちらを参考に!

引用 YouTube

また、長くルンバを愛用しているとどうしても部品が劣化してしまい、自分でのメンテナンスでは追い付かなくなります。

ルンバを長期間利用している方には、ルンバ公式のメンテナンスサービスもおすすめ。

ルンバの公式メンテナンスサービスでは、ルンバを分解してキレイに掃除してくれる上に、古い部品は交換してくれます。

ルンバの公式メンテナンスサービスは、国内正規品のルンバのみが対象です。

並行輸入品などは対象外になりますので、注意しましょう。

ルンバ公式メンテナンスサービスの詳細はこちら。

\ ぼたんだよ /

ルンバが段差から落ちるのを防ごう!簡単な3つの対策を紹介

ルンバのメンテナンスをしっかりしていても、センサーの誤作動や反応が悪くなることはどうしても避けられません。

賢い機械でも、完璧ではないのよね。

ルンバが段差から落ちるのを防ぐ対策として、簡単なものを3つご紹介します。

どれも簡単な方法なので、自分に合ったやり方で対策をしてみてください。

アプリを使って掃除範囲を指定する

ルンバ専用のアプリを使って掃除範囲を指定する方法が、お金もかからずすぐに使えて便利です。

ルンバ専用アプリでは「マップ」機能があり、マップ上で部屋を分けて掃除してほしい範囲を設定すれば、その通りに掃除してくれます。

玄関など、段差があって落ちる可能性のある場所を避けて設定すれば、ルンバが落ちる危険性もありません。

ルンバ専用アプリのマップ機能は部屋の境界線を設定できますが、狭い範囲は境界線が設定できないことがあります。

玄関が狭いと上手く境界線を設定できないみたい…。

ルンバ専用アプリのマップ機能は家の間取りによっては使いやすいですが、細かい設定をするには不向きです。

一度試して難しいようであれば、次に紹介する対策方法を使ってみましょう。

突っ張り棒を使って壁を作る

壁と壁の隙間に突っ張り棒を通して、簡単に壁を作る方法です。

床との隙間が2~3㎝になるようにすれば、ルンバが突っ張り棒を壁と認識してくれます。

突っ張り棒なら100均グッズで対応できるので、気軽に取り入れられる方法ですね。
ただ、突っ張り棒は長さに限界があります。

ルンバがちょっとした段差から落ちないようにするには効果的ですが、広い範囲で使うには難しいものです。

廊下などで使うと日常生活の妨げにもなってしまうので、使う場所をよく考えて取り入れるようにしましょう。

デュアルバーチャルウォールを取り入れてみる

デュアルバーチャルウォールは見えない壁を作って、進入禁止エリアをつくるアイテムです。

デュアルバーチャルウォールはセンサーで壁を作るので、生活に支障なく玄関や廊下でも安心して使えます。

デュアルバーチャルウォールは、アイロボット公式サイトで8250円(税込)です。

少し値段は張りますが、ルンバが玄関の段差から落ちるのを防ぐためには使いやすいですね。

アイロボット公式サイト

デュアルバーチャルウォール使用時の様子はこんな感じです。

引用 YouTube

デュアルバーチャルウォールは、突っ張り棒などの物で塞ぐよりはスッキリ感があり、日常生活に支障もありません。

紹介した対策の中でデュアルバーチャルウォールは特に取り入れやすいので、ぜひ使ってみてください。

ルンバは段差で傷つかない!対策3選やお勧め家具も紹介

ルンバが段差から落ちることがなくなれば、ルンバが傷つくこともなく、綺麗に使えますね。

ルンバは段差を越えるときに、傷がつくことはありません。

ルンバは段差や壁などの大きな障害物に反応すると、減速して方向転換をする仕組みです。

しかし、テーブルや椅子の足などの小さな障害物には、思いきりぶつかって方向転換する場合があります。

ルンバが段差から落ちることはなくても、物にぶつかってルンバや家具を傷つけたくないですよね。

ここでは、ルンバ本体や家具が傷つかないための対策を3つご紹介します。

ルンバを使って家が綺麗になる代わりに、ルンバや家具が傷つかないようにしっかり対策をしましょう。

ルンバに傷を防止するテープを貼る

ルンバ専用のバンパーガードも販売されていますが、100均のすき間テープなどでも代用できます。

やり方は簡単で、防止テープをルンバのセンサーにかからないように気をつけてバンパーに貼るだけ。

これだけでも、ルンバが家具にぶつかった時の衝撃がやわらぎます。

防止テープを貼るときは、ルンバの排気口を塞がないように注意しましょう。

家具にカバーを付けるなどで保護する

ルンバのぶつかる高さに合わせてカバーを付けることで、家具を保護することができます。

例えば椅子の足なら足カバーを、角のある家具ならコーナーカバーなど、家具に合わせて選びましょう。

家具に使えるカバーも100均などで安く手に入るので、気軽に取り入れることができますね。

布製のカバーなどは物によって、厚みがないものが多く、傷防止には弱い可能性があります。

足カバーなど、薄い物は重ねて使うなどすれば、傷防止力がアップ!

好みのデザインや厚みの物を探して、使ってみましょう。

ルンバに対応した家具を使う

ルンバに対応した、ルンバブルという家具があることをご存知ですか?

ルンバブルは、ルンバを使って掃除をしやすい部屋を作るための家具です。

普通の家具とはどう違うの?

例えば、ダイニング5点セットに付いているダイニングチェアは、椅子の背もたれが机に引っかかるように作られています。

ルンバブルの椅子は机に引っかけて浮かせることで、ルンバが掃除しやすい環境を作るのです。

これだと、椅子の足やルンバが傷つくこともありません。

ルンバを日常生活で愛用しているなら、家具にこだわってみるのもおすすめです。

まとめ

  • ルンバは2㎝以上の段差を上れないのでスロープが必須ですが、スロープの材料は100均で気軽に取り入れることができます。
  • ルンバは段差以外にも通れる隙間は10㎝以上、事前に部屋を整理整頓するなどの注意点もあるので、理解した上で使いましょう。
  • ルンバに掃除してほしくないエリアや段差がある場合は、突っ張り棒やバーチャルウォールなどで壁を作ると回避してくれます。
  • ルンバが段差から落ちる場合はセンサーを掃除するなど、ルンバ自体のお手入れをしましょう。
  • ルンバや家具の傷防止にはルンバにテープを貼る、家具にカバーをする、ルンバ対応の家具を使うなどで対策をしてみましょう。

忙しい毎日の中で、自動で掃除をしてくれるルンバはとても便利ですね。

私の家は狭くてルンバに任せるほどでもありませんが、広い家なら使ってみたくなります。

ルンバは自動で掃除をするというだけで便利なイメージがありますが、よく考えると注意点も何かと多いものです。

ルンバの注意点も理解して対策をすることで、上手にルンバとの日常を過ごしてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

もくじ