私は日頃からロコンドというサイトでネットショッピングをしているのですが、たまに返品をしないといけない商品に出会うことがあります。
返品って手数料が無料じゃないし、集荷のお願いをしないといけないから、何かと面倒だよね。
ロコンドはセール品やアウトレット品は返品が無料じゃないのですが、通常商品の返品は無料でできるのです。
そこで今回はロコンドでお買い物をした時の返品の方法やセール品を返品した時の手数料を詳しくご紹介します。
返品の料金を節約して、あなたも一緒に楽しく賢くネットショッピングを楽しみましょう!
ロコンドの返品が無料じゃないのは値下げ商品の場合!
冒頭でもお話しましたが、ロコンドで購入した商品の返品が無料じゃないのはセール商品とアウトレット商品の場合です。
セール商品の場合は一律660円(税込)、アウトレット商品の場合は一律750円(税込)の返送費が発生します。
返金の際は660円、750円の返送費を差し引いた金額が返金処理されます。
実際に前回ロコンドでお買い物をしたときにセール品の返品をしたのですが、カードの請求明細を見たらきちんと660円が差し引かれていました。
ということは、通常商品は返品無料なの?
もし返金の処理がされているか気になる方は、ご利用のカード会社に問い合わせすることをおすすめします。
ではどのような商品が返品の対象なのか詳しくご紹介していきます。
出荷日から21日以内の商品のみが返品の対象
ロコンドの公式ホームページでは、商品の出荷から21日以内が返品の条件となっています。
返品の申し込みは、マイページから簡単に申請することができます。
ここで絶対に忘れないでいただきたいポイントがあります。
商品到着時に同封されていた納品書は、返品するときに必要な書類ですので捨てないでください。
私がそうなのですが、届いたら箱の中に入っている紙類をどんどん捨ててしまう癖があります。
特にセール商品の返品は無料じゃないので、納品書は絶対に必要です。
がぁーーーん!捨てちゃったーー!
なんていううっかりさんには「納品書代用方法」もご案内しています。
返品する商品は必ず届いた時と同じ状態であること
ロコンドに限らず、商品を返品するときは届いた時と同じ状態で返品することがお約束です。
届いた時と同じ状態とは、具体的には以下のことです。
- タグがついている
- 商品が包まれていたビニールや箱が残っている
忘れがちなのが、商品が入っていたビニール袋かと思います。
商品が入っていたビニール袋も返品の一部に含まれますので、紙類同様にぽいぽい捨てないように気を付けてください。
でもセール商品やアウトレット商品は返品が無料じゃないし、手続き面倒だからこのままでいいや〜
最初はそう思って諦めがちですが、あとからやっぱり返品したいかもと思うこともしばしば。
しかし納品書はあっても、商品が包まれていたビニール袋や箱がないとそもそも返品ができません。
少なくとも1週間は納品書やビニール袋類の保管をおすすめします。
直接肌に触れる試着厳禁!メイクや香水の匂い移りに注意
あ~やっと新しいパンプス届いた!試し履きしてみよう~!
楽しみに待っていた商品が届いて早く試したくてワクワクしている気持ちは分かりますが、ちょっと待ってください。
ロコンドでは直接肌に触れてしまった商品の返品を受け付けていません.
靴の試着の時は必ずストッキングまたは靴下を履いてから試してください。
同様に衣類の場合も肌着を着た上から試着をしてください。
少し顔に触れただけで、ファンデーションやチークは意外と色が移ってしまいます。
店頭で試着するときと同じように、通販で届いた商品もフェイスカバーをしてから試着をしてください。
更に、忘れがちな「匂い移り」にも注意してください。
自分では気が付かないので忘れがちですが、体や髪の毛に付けていた香水が洋服についてしまうこともあるのです。
開封済み、試着済みでない電化製品やショーツ
ロコンドに限ったことではありませんが、開封済みの電化製品や試着したショーツは返品ができません。
さすがに下着類を試着したあとに返品をしようとする方は少ないと思いますが、注意をしてください。
お買い物の際に、本当に必要なものなのか、サイズは間違っていないかなどきちんと確認することが必要です。
【番外編】サイズ交換は対象商品であればすべて無料
補足になりますが、ロコンドではサイズ交換が可能な対象商品は14日以内であればすべて無料で交換することができます。
購入した商品のページに飛び「サイズ交換0円」と記載されているものはすべて交換が無料です。
せっかく買ったお洋服は自分に合ったサイズのものを着たいよね!
セール商品でもサイズ交換が可能な商品もあります!
返品は無料じゃないけどサイズを交換してみたい!という方は、サイズ交換のサービスを利用してみてください。
ロコンドの返品はローソンにあるスマリで簡単にできる
スマリという商品の返品、発送、返却をスムーズに行ってくれるサービスをご存じですか?
スマリのこと知ってるよ〜!某フリマサイトを利用したときに使ったことあるんだ!
スマリは私がロコンドを使ってお買い物をするようになってから知ったサービスなのですが、これが大変便利なのです。
なんとロコンドのマイページで返品の申請をしたあとは、スマリが設置されているローソンに行くだけなんです。
スマリは集荷所への連絡や伝票書きなどの手間が一切かからずに返品することができます。
以前まではマイページで返品の申請をしたあと、伝票を書き、近くの集荷所に時間の指定をして回収しに来てもらう流れが一般的でしたよね。
しかし現在ロコンドが導入しているスマリを使った返品サービスは手軽さが違います。
また、スマリの設置場所と対象エリアは以下の通りです。
スマリの設置場所 | 対象エリア |
---|---|
コンビニ(主にローソン) | 11都府県 |
宅配ボックス | 東京23区 埼玉県越谷レイクタウン |
それではまず、スマリを使った返品方法からご紹介します。
- ロコンドのマイページで返品の申請
- スマリが設置されているローソンに行く
- 申請したときに配布されるQRコードをかざして伝票を受け取る
- 伝票を返品する商品の入った箱に貼る
- 伝票が貼られた箱をスマリボックスに入れる
コンビニで簡単にできるスマリを使った返品方法
現在ロコンドが導入している商品の返品サービス「スマリ」はローソンやマンションの宅配ボックスに設置がされています。
ここではローソンに設置されているスマリの利用方法についてご説明します。
まずロコンドのマイページ内の「注文履歴」を選択し、「ご注文手続き・各種手続き」をクリックする。
「サイズ交換・返品を申し込む」のページに移動する。
返品したい商品の「返品申し込み」をクリックする
案内に沿って進んでいき返品の受付が完了した画面が表示されるので「完了」ボタンをクリック
返送方法が選択できるのでスマリを選ぶ
返品したい商品を持って、ご自宅の近くにあるスマリ設置店舗へ行き、返品手続きをする
なんとたったこれだけです。
もっと詳しい使い方はスマリの公式ホームページに動画が載っていますので、ぜひ見てみてください。
返品をためらってしまう理由のひとつには面倒な手続きが挙げられると思います。
しかしスマリを使えば、伝票を記入する面倒な手間が減り、簡単に返品することができますよ!
【注意点】スマリが設置されているのは11都府県のみ!
大変便利なスマリですが、ひとつだけ欠点があります。
現在ローソンにスマリが設置されているエリアは以下の通りです。
エリア | 地域名 | 設置数 |
---|---|---|
関東 | 東京都 | 779 |
埼玉県 | 390 | |
神奈川県 | 561 | |
千葉県 | 318 | |
茨城県 | 6 | |
中部 | 愛知県 | 320 |
関西 | 奈良県 | 2 |
和歌山県 | 1 | |
京都府 | 65 | |
大阪府 | 386 | |
兵庫県 | 126 |
東京23区、埼玉県越谷レイクタウンのみ!
また、マンションなどの宅配ボックスにスマリが導入されているところもあります。
かなり限られたエリアでしかスマリのサービスを利用することができないんだね…。
エリア外の方はいつも通り伝票を書いて集荷所に連絡するというやり方のみになってしまいます。
もしあなたのご自宅の近くのローソンがスマリ設置店舗でしたらぜひ、利用してみてくださいね!
実際にこちらがローソンに設置されているスマリです。
私はいつも行っているナチュラルローソンで見つけました。
スマリは思っていたよりも小型でATMくらいの大きさで、使い方ガイドも載っていたので、初めての方でも簡単に操作ができそうでした!
ロコンドの返品先の住所はホームページにも記載あり
先程お話ししたロコンドが導入しているスマリのサービスがご利用できない方は、通常の返品方法になります。
ご自身でヤマト運輸着払い伝票を用意していただき、以下の住所を記入してください。
〒135-0063 東京都江東区有明1丁目(031-902)
東京法人営業支店気付 ロコンド
03-5656-9456
また商品が到着したときに同封されている納品書には返品理由を記入する項目があります。
必ず納品書に返品理由を明記してから、返品の手続きを行ってください。
そのあとの手続きは他サービス会社の返品方法と同様に集荷受付の申し込みをします。
またヤマト運輸では集荷の申し込みがネットでもできます。
ご自身のお名前、住所、集荷先、集荷希望日時を入力して申し込みが完了です。
納品書を紛失してしまった場合は手書きで代用可能!
冒頭でもお話をしましたが、納品書は返品の際に必要な書類ですので絶対に捨てないでください。
ですが、それでもうっかり捨ててしまうこともありますよね。
もしかしたらほかの書類と一緒にシュレッダーにかけちゃったかも…。
安心してください。
ロコンドでは万が一納品書を紛失してしまった場合でも、必要項目を満たしていれば納品書を手書きでも代用することができます。
以下が手書きで納品書を作成する際の必須項目です。
- お名前
- 出荷番号
- 商品番号
また、マイページ内の「受注情報」の画面を印刷して、返品の際に同封することも可能です。
指定の用紙は特にありませんが、ロコンドのホームページではA4以上の大きめの紙に明記することが推奨されています。
そのあとはいつも通りご自身の住所など必要項目を着払い伝票に記入して、返品準備が完了です。
まとめ
- ロコンドの返品が無料じゃないのはセール商品とアウトレット商品の場合
- ロコンドの返品条件は出荷から21日以内であること、商品は届いた時と同じ状態であること、納品書が揃っていること
- 直接肌に触れた商品、メイクや匂い移りのした商品、開封済みの電化製品は返品の受付が不可なので注意すること
- ロコンドの返品はスマリを利用することで簡単に返品ができる
- スマリは11都府県のコンビニ、東京23区内の宅配ボックスやと越谷レイクタウンに設置がされている
- 万が一納品書を紛失した場合でもマイページから出荷番号を手書きして同封しても受け付けてもらえる
実際に私はロコンドの愛用者なのですが、スマリという便利な返品サービスを利用したことがありませんでした。
実は億劫な返品手続きも、これなら簡単にできてもっともっとロコンドのサービスを利用したいなと思いました。
ロコンドの通常商品は返品手数料が無料なのも、気軽に返品できる要素ですよね。
これであなたもロコンドで返品する際の料金やサービスを詳しく知ることができたのではないでしょうか。
週末のネットショッピングの参考にしてもらえたら嬉しいです♪
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