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テレビは壁掛けと置き型どっちが良いか比較!穴開けない壁掛け方法3選

壁掛けテレビにチャレンジしたくても、壁掛けと置き型どっちが良いか判断つかず、迷っていませんか?

壁掛けテレビはスタイリッシュすぎて、周辺機器の収納に困りそう!

壁掛けと置き型のどっちがおすすめ?

テレビは、壁掛けも置き型もそれぞれメリットデメリットがあるので、どっちが良いかは生活スタイルによります。

壁掛け置き型
スペースいらない必要
収納力なしあり
設置難易度高い低い
場所移動しづらいしやすい
掃除しやすいしづらい
地震耐久度高い低い

本記事では、テレビは壁掛けと置き型どっちが良いか、特徴を比較するとともに、それぞれおすすめな人物像についても解説していきます。

壁掛けテレビの工事を依頼ができる業者についてや、穴開けない「壁掛け風」も紹介しているので、参考にしてくださいね。

簡単に設置できる壁寄せスタンドは、おしゃれでコスパ最強です。
壁に穴開けないので、賃貸でも利用可能!

もくじ

テレビは壁掛けと置き型どっちを選ぶかのポイント6つ!

スタイリッシュな壁掛けテレビに憧れがあるけど、失敗はしたくないなぁ。

家庭によって向き不向きがありそう。

何を重要と考えるかによって、壁掛けテレビと置き型テレビのどっちが合うか、家庭によって変わります。

壁掛け置き型
スペース小スペース大スペース
収納なしテレビ台に収納
設置難易度高い
(要工事)
低い
(置くだけ)
移動難易度困難いつでも可能
掃除しやすいしづらい
地震耐久度高い低い

テレビは壁掛けと置き型のどっちが適しているのかは、生活スタイルや価値観に合わせて選びましょう!

壁掛けテレビがおすすめな人置き型テレビがおすすめな人
部屋を広く使いたい
テレビを移動する機会が無い
テレビ周りの清潔感を保ちたい
小さな子供やペットがいる
これから新築を建てる予定がある
テレビ周辺機器が多い
初期投資を抑えたい
テレビを移動させる機会がある
賃貸住宅に住んでいる

テレビは壁掛けと置き型どっちが良いか比較するために、それぞれの特性を詳しく解説していきます。

おすすめの人物像についても、注意点を交えながら紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。

【スペース】壁掛けテレビは部屋を広く使えてスッキリ

壁掛けテレビで部屋広々

壁掛けテレビにすると、テレビが宙に浮いているように見えて、圧迫感を排除してくれます。

配線コードは、壁の中や取付金具の中に隠すため、テレビ周辺もスッキリします。

「絵画が飾ってあるみたい」とよく言われるように、スタイリッシュな外観です。

テレビ台を設置しなくても良いので、部屋を最大限に広く使えるのは嬉しいポイントです。

置き型テレビはスペースが必要

置き型テレビの場合は必ず「テレビ台」が必要なので、スペースを確保しなければなりません。

壁の一部を収納棚にして、テレビを置くスペースを作っている人もいるよね!

壁の一面を収納棚にすると、スマートでおしゃれですよね。

しかし、部屋自体の広さが必要になるので、間取りとの相談になることと、スペースの変更ができなくなることが懸念点です。

テレビを買い替えるときは、壁に作ったテレビを置くスペースに合わせないと、アンバランスで格好悪くなるなんてことにも…。

【収納】テレビ台があるとラクに収納できる

壁掛けテレビ単独だと収納場所が無い

テレビ台を必要としない壁掛けテレビは、周辺機器(DVDレコーダーやゲーム機など)の収納場所がありません。

テレビ周辺機器を収納するために、コンパクトなテレビ台やラックなどを別で設置することをおすすめします。

テレビ台などの収納スペースを確保しても、テレビの台座が無く壁に掛けている時点で、スッキリとした雰囲気は変わりません。

置き型テレビはテレビ台に収納

置き型テレビは、通常テレビ台の上に設置します。

テレビ台があるおかげで、テレビ周辺機器の収納スペースが確保できます。

【設置難易度】置き型テレビは置くだけなので簡単

壁掛けテレビは工事が必要

壁掛けテレビは、どこの壁でも設置できるわけではありません。

壁の材質が弱く、金具が固定できない場合は、壁掛けテレビを設置できません。

設置難易度も高く、屋内配線をするなら、より手間がかかります。

配線の隠ぺい作業とか大変そうだなぁ。
汚くなったらイヤだし。

DIYに自信が無い人は、必ず専門の業者に工事を依頼しましょう。

業者に工事を依頼するなら、テレビ裏にコンセントを設置して、壁や金具の中に配線を隠ぺいしてもらうとスッキリします。

壁掛けテレビは、一般的な設置方法だと穴あけ工事が必要なので、賃貸での取付は不可ですが「壁掛け風」なら工事不要です。

置き型テレビは置くだけ

置き型テレビは、皆様ご存知の通りテレビ台の上にテレビを置くだけなので、設置難易度は極めて低いです。

置き型テレビの置き方に迷いを生じる人は、なかなかいないでしょう。

【移動難易度】置き型テレビならいつでも移動可能

壁掛けテレビは移動ができない

壁掛けテレビは、壁に大きな穴を開けて設置するので、もしテレビを移動するなら改めて工事が必要です。

壁掛けテレビを設置したら、動かせなくなるんだ!
慎重に位置決めしないと。

壁掛けテレビの工事費用も高いですし、不自然な場所に穴やコンセントが残るので、1度設置したら移動しないことが基本です。

壁に固定されているため、角度を変えれなくて「失敗した!」と思っても後戻りできません。

壁掛けテレビの取付金具を「アーム式」にすると、角度の変更はいつでもできます。

壁掛けテレビにして「高さが合わず視聴しにくい」「日光や照明が反射して見えない」と失敗しないように、しっかり配置を確認しましょう。

置き型テレビはいつでも移動可能

置き型テレビは、いつでも好きなタイミングで移動が可能です。

最新テレビへ買い替えのタイミングがきても、古いテレビと入れ替えるだけで、配線収納にも困りません。

気分転換の模様替えが好きな人、引越しの機会がある人、テレビを動かす頻度が高い人は、安易に動かせる置き型テレビがおすすめです。

【掃除】壁掛けテレビにすると掃除する手間が無くなる

壁掛けテレビの掃除がラク

壁掛けだと、テレビが壁に密着しており、配線ケーブルも収納されているので、面倒なホコリ取りが必要なくなります。

テレビ台座の入り組んだ部分を掃除する手間も無くなり、清潔感を保ちやすいのは嬉しいポイントですね。

置き型テレビはホコリが溜まる

置き型だと、テレビ裏や配線ケーブルなどにホコリが溜まりやすいので、掃除の手間がかかります。

テレビの周りにゴチャゴチャと物を置いていたら、さらに掃除が大変です。

ごちゃついた配線にもホコリが絡まっていて、テレビ周りの掃除は面倒くさいよね。

私の実家では、テレビ周りにごちゃごちゃと物を置く習性があります。

物を置き過ぎていて、テレビの裏側によく物が落ちていますが、なぜか誰も取ろうとしません。

テレビの裏側に落ちた物を放置しているので、余計にホコリ被っていて、見ていられません(笑)

【地震耐久度】壁掛けテレビは最善の落下防止策

壁掛けテレビ

壁掛けテレビは、頑丈な金具で壁に固定されているので、よほどのことが無い限りは壁から落下しません。

子供やペットも安易にいたずらできないですし、よじ登ってテレビが転倒する恐れもありません。

正しく設置された壁掛けテレビが落下する危険性は少ないですが、ある条件下で落下する可能性が高まります。

壁掛けテレビが落下する可能性が高まる原因
  • 取付強度が弱い「アーム式」で、頻繁に角度を変えると落下しやすい。
  • 石膏(せっこう)などの弱い壁材に、無理に壁掛けテレビを設置すると、落下しやすい。

置き型テレビ

現代のテレビは薄型で軽量タイプが主流なので、テレビ台に置くだけだと、地震で転倒しやすいです。

子供やペットのいたずらで、テレビが転倒する可能性も十分にあります。

置き型テレビなら、滑り止めや転倒防止用品を使用して、地震対策をしましょう。

【総評1】壁掛けテレビがおすすめな人物像を紹介!

  • 部屋を広く使いたい
  • テレビを移動する機会がめったに無い
  • テレビ周りの清潔感を保ちたい
  • 小さな子供やペットがいる
  • これから新築を建てる予定がある

壁掛けだと、テレビを壁に固定しているため掃除がラクで、落下防止の効果も高いです。

少し高い位置に設置されていることが多いため、小さな子供やペットの安全も確保しやすいです。

これから新築を建てる予定があれば、壁掛けテレビの工事も同時に依頼できることが多いです。

一緒に工事を進めてもらえたら段取りがラクだし、キレイな仕上がりになりそう!

事前に伝えていると、壁の工事のときに、配線の埋め込みなども対応してもらえます。

工事を別で依頼する必要が無くてスムーズですが、新居での具体的な生活スタイルをイメージして設置しないと失敗します。

新居に設置するときのチェックポイント
  • 家具の設置予定位置を配慮して、視聴する高さが合っているか
  • 日光や照明が反射して見えにくい位置になっていないか

壁掛けテレビで失敗したと感じる多くの原因は「高さが合っていない」からです。

新築の場合は特に、より慎重に設置位置を検討して工事に進みましょう。

【総評2】置き型テレビがおすすめな人物像を紹介!

  • テレビ周辺機器が多い
  • 初期投資を抑えたい
  • テレビを移動させる機会がある
  • 賃貸住宅に住んでいる

壁掛けテレビは、数万円の工事費用がかかります。
置き型テレビだと、テレビ台のみで良いので、初期費用が抑えられます。

模様替えや買い替えなど、テレビの移動が多い人は、問答無用で置き型テレビにしてください。

模様替えが趣味なのに!!

壁掛けテレビの工事をしてしまうと「移動させるのは不可能」と考えても良いくらいのレベルで移動が困難です。

賃貸住宅に住んでいて壁掛けテレビを設置したい人や、テレビを移動する機会がある人は「壁掛け風」4アイテムから選んで設置しましょう。

テレビを壁掛けと置き型のどっちにするか迷っている人にもおすすめです!

テレビの壁掛け工事対応業者3選!DIYの失敗要素も紹介

現在市販されているテレビは、どれも壁掛けに対応しているため、DIYを考える人も増えています。

壁掛けテレビの工事をDIYすると費用が抑えられますが、工事難易度が高く、失敗するとテレビが落下して危険なので、プロに依頼しましょう。

パナソニックの「ウォールフィット」は簡単に取り付けられるので、プロに依頼せず、自分で取り付けましょう!

どこに工事を依頼したら良いの?

店舗名工事費用
家電量販店40,000円〜50,000円以上
専門業者30,000円〜50,000円以上
ハウスメーカー・工務店会社による

テレビの大きさや壁材、配線関係によって工事費用が異なります。

テレビの壁掛け工事対応業者について、詳しく紹介していきます。

DIYの失敗要素も紹介しているので、自分でやるかプロに依頼するか判断材料にしてくださいね。

【家電量販店】商品と工事を同時に相談!壁補強は不可

テレビを購入した家電量販店で、壁掛け工事も依頼できます。

工事費用は、最低限40,000円〜50,000円以上で考えておきましょう。

配線収納やコンセント増設などは別途料金が必要ですが、20,000円いかないくらいだと、家電量販店の店員さんから聞きました。

壁材が弱い場合は、壁の補強をすると、壁掛け工事できる可能性があります。

どの家電量販店も、壁の補強は対応していませんので、壁材がNGなら工事もできません。

我が家の近くにある家電量販店で、55インチ〜65インチを想定した工事費用を聞きましたので参考程度にご覧ください。

テレビの大きさや壁材、使う金具の種類によって金額が変わります。

スクロールできます
店舗名工事費用
ヤマダデンキ100,000円前後以上
※パナソニックのウォールフィットは10,000円前後
ケーズデンキ45,000円前後以上
コジマ約38,000円~50,000円前後以上
  • 【設置工事+取付金具】を合わせた工事費用です。
  • 55インチ〜65インチを想定しているので、それより大きなサイズのテレビは高額になります。

家電量販店に工事を依頼するなら、工事可能か現場調査をして、見積りを出してもらってからの依頼です。

とある家電量販店の優しい店員さんが「テレビや工事の相談など、いつでもお気軽に相談してくださいね」と言っていました。

壁寄せスタンドだと、移動がしやすく工事も不要なので、個人的にはおすすめだとも言っていました(笑)

もちろん家電量販店でも壁寄せスタンドを販売しています。

「どのテレビを選ぶのか」と合わせて、設置の仕方についても家電量販店で相談してみましょう!

【業者】壁掛けテレビ専門業者がおすすめ!注意点も紹介

壁掛けテレビは電気工事ですが、電気工事会社がどこでも対応しているわけではありません。

専門的に壁掛けテレビの工事をしている業者を選びましょう。

工事費用は、55インチで30,000円〜50,000円を基本料金としている専門業者が多いです。

配線収納やコンセント増設などは、家電量販店と同じく別途料金が必要です。

壁掛けテレビの専門業者をネットでたくさん見たけど、どこに頼んだら良いのかなぁ。

家電量販店とは違って、どの業者が信頼できるのか分からないため不安になりますよね。

専門業者には、4つの注意点を押さえて依頼しましょう。

専門業者に依頼するときの注意点
  • 壁掛けテレビの実績が多い会社か確認する
  • 相見積もりをする(相場観やサービス内容を知るため)
  • 相場と同等程度の費用か確認する
  • 高額なら、高額になる理由が納得いく内容か確認する

専門業者によって工事費用が異なるので、納得できる費用・サービス内容であるか、しっかり事前確認をしましょう。

家電量販店と同じく、工事可能か現場調査をして、見積りを出してもらってからの依頼です。

【ハウスメーカー・工務店】家と同時施工でスムーズ!

ハウスメーカーや工務店は、下請け業者が工事するので、割高になりやすいです。

家電量販店も同じく下請け業者が対応するのが基本ですが、それよりも若干高くなりやすいです。

安心して任せられるし、段取りもラクできるから悩ましいわね。

ハウスメーカーや工務店によっても、値段設定が異なるので、壁掛けテレビの工事について1度相談してみましょう。

ハウスメーカーや工務店の工事費用は割高ですが、別の業者を探さなくて良い分ラクできます。

新築を建てる予定があったら、壁掛けテレビの工事も一緒にしてもらいましょう。

壁の補強追加やコンセントの新設などにも対応してもらえるので、スムーズに工事が可能です。

早い段階で相談すると、住宅ローンに組み込めますし、建築と壁掛けテレビの工事が同時進行ならキレイに仕上がります。

壁掛けテレビがおすすめな人物像や、ハウスメーカー・工務店に頼むときの注意点も紹介しているので、下記ボタンからご確認ください。

【失敗要素】テレビ落下の危険性や格好悪い設置状態

専門的な知識・経験が求められる壁掛けテレビの工事は、DIYをおすすめできません。

壁掛けテレビの工事を失敗したら、テレビが落下して怪我・事故になる可能性があるので危険です。

パナソニックのウォールフィット以外のテレビを壁掛けしたいなら、プロに依頼しましょう。

壁掛けテレビDIYの失敗要素

失敗要素
設置可能な壁か判断つかないでテレビが落下

柱などの下地がなく、壁裏に空間があるような箇所に壁掛けテレビを設置すると、落下してしまいます。

耐久性のある壁であるか判断がつかないなら、DIY挑戦は辞めておきましょう。

失敗要素
水平に設置できない

水平に測って金具を付けて、いざテレビを設置してみると「ちょっと斜めになってる?」なんてこともあります。

テレビの重さも加味して、水平に設置することは案外難しいものです。

失敗要素
配線収納が汚い

配線処理が不得意な専門業者もあるほど、配線収納は面倒なものです。

金具で隠ぺいしてコンセントまでモールに隠す方法がありますが、段取りを失敗してゴチャゴチャ配線になることも…。

配線やコンセントの隠し方に失敗すると、ダサい仕上がりになってしまい、非常に残念な思いをします。

テレビを壁掛けするなら、大きな穴を開ける工事が一般的なので、1度設置すると移動できないことがデメリットです。

家に穴を開けることに抵抗がある人や賃貸だと、設置できないですよね。

そんな人向けに、穴を開けないでテレビを壁掛けする方法がありますので、次の章で見ていきましょう!

テレビの壁掛けを穴開けないで設置できるアイテム4選!

「賃貸に住んでいる」「安易に移動できない」などの理由で、壁掛けテレビが設置できない人もいますよね。

賃貸に住んでいる友人が、壁掛けテレビを諦めていたよ。

模様替えが好きな人や、引越しする機会がある人も、不向きだよね。

壁掛けテレビの1番の弱点は「大きな穴を開けて1箇所に固定されること」です。

しかし、穴開けないで「壁掛け風」にすることで、壁掛けテレビのデメリットを打開できます。

スクロールできます
壁寄せスタンド壁に寄せて設置するスタンドで、安易に移動ができる
エアーポール1本〜2本のポールを使った突っ張り棒
ラブリコエアーポールよりも頑丈なタイプで別名「突っ張り柱」
壁美人ホッチキスで固定する特許製品

「壁寄せスタンド」「壁美人」の2つが特におすすめです!

テレビの壁掛けを穴開けないで設置できるアイテムについて詳しく解説していきます。

極小の穴を開けるので「壁美人」は番外編として紹介しています。

壁美人でテレビを設置すると、通常の壁掛けテレビとの違いがわからないほどの仕上がりです。

【壁寄せスタンド】簡単設置で移動もOK!自由性が高い

壁寄せスタンドは、壁に寄せてテレビをかける、スタイリッシュなテレビスタンドです。

「テレビに金具を付けて設置するだけ」と、穴開けない壁掛け方法として、非常に簡単です。

スイング(テレビの角度を変える機能)付きや、高さ調整できる壁寄せスタンドが多いので、1番自由性の高い「壁掛け風」です。

移動するときは、一旦テレビをスタンドから外して、スタンドと一緒に移動させるだけ!

キャスター付きの壁寄せスタンドなら、テレビを外さずそのまま移動ができます。

模様替えが趣味なら、迷うことなく壁寄せスタンドを選ぶべきだね!

背面に配線収納があったり、数段の棚が設けられていたりする壁寄せスタンドも多く、テレビ周りもスッキリまとまります。

スイング・背面配線収納付き、高さ調整可能な壁寄せスタンドで生活をスマートに♪
32~65インチまで対応で買い替え時も安心!

【エアーポール】突っ張り棒で簡単に設置!

エアーポール(突っ張りポール)の設置は非常に簡単です。

参考の取り付け方
  1. 1本〜2本のポールを使って、天井から床へ突っ張り棒を設置する。
  2. ポールとテレビそれぞれに金具を付けて、はめ込む。
  • 詳しくは、商品に付属している説明書を参考にしてください。

カーペットや畳で突っ張り棒を使用すると、跡が残るので注意しましょう。

エアーポールは突っ張らせておくだけなので、穴開けないで簡単に壁掛け出来ますが、強い揺れや衝撃にも1番弱いです。

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【ラブリコ】DIYでエアーポールより安定性を強化する

ラブリコの別名は「突っ張り柱」で、突っ張り棒の「棒」部分を頑丈な柱にした商品です。

ラブリコの棒自体は伸びたり縮んだりしませんが、アジャスターを設置するので、高さ調整ができます。

購入前に床から天井までの高さを図って、若干短めサイズを購入しましょう。

参考の取り付け方
  1. 柱の先(床側)にカバーを付けて、反対側の先(天井側)にアジャスターを付ける。
  2. アジャスターのジャッキを回して、柱を固定させる。
  3. テレビを固定する金具の上側を、電動ドライバーを使って柱に固定する。
  4. 電動ドライバーを使って、テレビにフックの金具を固定したら【3】に引っ掛ける。
  5. テレビを固定する金具の下側を、電動ドライバーを使って柱に固定する。
  6. 【2】で固定させたアジャスターを、電動ドライバーを使ってさらに固定させる。
  • 詳しくは、商品に付属している説明書を参考にしてください。
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【番外編】ホッチキスで極小穴を開けて壁美人

テレビの壁掛けを、穴開けないで設置できるアイテム3つ紹介しましたが、1つだけ小さな穴を開けて設置するアイテムを紹介します。

壁美人は、石膏ボード壁に対しホッチキスで金具を固定するアイテムです。

ホッチキスを壁に打ち込むので、穴は開いてしまいますが、その穴は画鋲よりも小さな穴なので、ほとんど目立ちません。

ホッチキスを刺した跡なんて、全然見えないレベルじゃない。

石膏ボード以外の壁には設置できないので注意しましょう!

賃貸でも問題無い大きさの穴ですが、不安な人は不動産会社から許可を取って設置しましょう。

我が家も賃貸ですが、壁掛けテレビに憧れていたので、次にテレビを買い替えるタイミングで壁美人も一緒に買っちゃおうなんて思っていました♪

壁美人は震度7の耐震検査をクリアした製品なので、小さな子供やペットがいる家庭でも、安心して利用できます。

「壁掛け風」と言うよりも、壁掛けテレビと変わらないレベルの仕上がりです。

一箇所に固定しておくタイプと、テレビの角度を変えられるアーム式の2種類が販売されています。

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まとめ

  • テレビは住人の状況次第で、壁掛けと置き型どっちが良いか異なるが、テレビを移動する機会がある人・周辺機器が多い人は置き型が良い。
  • 壁掛けテレビは、部屋を広く使いたい・新築建設予定・テレビの移動機会が無い・清潔感を保ちたい・小さな子供やペットがいる人が合う。
  • 壁掛けテレビの工事は「家電量販店」「専門業者」「ハウスメーカーや工務店」に依頼できる。
  • 55インチ〜65インチのテレビなら、壁掛け工事費用は、最低限30,000円〜100,000円以上かかる。
  • 壁掛けテレビを穴開けないで設置するアイテムは「エアーポール」「ラブリコ」「壁寄せスタンド」「壁美人」。
  • 大きな穴を開けないで設置できる壁寄せスタンドは、簡単に設置できて「壁掛け風」の中で1番自由性も高い。

テレビは壁掛けと置き型のどっちが良いかは、生活スタイルや価値観によって異なります。

壁掛けテレビにしたことがないから不安な人は、壁掛け風である「穴開けないで設置するアイテム」の中から試してみましょう。

賃貸の人、テレビを移動させる機会がある人、初期費用を抑えたい人にもおすすめです♪

くつろぎタイムであるテレビ時間が、より快適になるように「壁掛け」「置き型」それぞれの特性を比較して選んでみましょう。

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壁掛けテレビ最大のデメリットである穴開け工事不要&簡単組み立てですぐ使えます。

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