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玄関のスマートキーで後悔!置き場に注意!対処法や後付けについて解説

鍵忘れ常習犯の私は、鍵を棚に置いたまま忘れてしまったりカバンの中で鍵が迷子になったりすることがよくあります。

玄関の前でバタバタ…荷物が多いと探すの大変…

私のように玄関の鍵を忘れてしまうあなたにはボタンを押すだけのスマートキーがおすすめです。

カバンに入れたまま玄関の鍵を開けられるスマートキーですが、実際に使ってみると後悔したなんて話もあるんです。

スマートキーの置き場や電池が切れてしまった時など、対処法を知らないと後悔につながるかもしれません。

スマートキーの種類、置き場やオートロックなどの注意点と対処法、賃貸でも後付けできるかなどを紹介します。

この記事を読んだあなたは後悔せずスマートキーを使いこなせるでしょう!

もくじ

玄関にスマートキーをつけて後悔した!対処法を解説

鍵を出さずに玄関の鍵を開け閉めできる便利なスマートキーですが、便利がゆえの失敗や後悔のエピソードもあります。

スマートキーは鍵をポケットに入れたまま、ボタン操作などで簡単に玄関のドアの鍵を開け閉めできる鍵のことです。

ボタンを押すだけで開けられる車の鍵をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。

荷物が多い時や小さい子供がいる時など簡単に玄関の鍵を開け閉めできるのがスマートキーの魅力ですね。

ここからはスマートキーを使った時の後悔エピソード3つと対処法について紹介します。

①オートロックで閉め出し!設定でオフにできる

後悔エピソード1つ目は、スマートキーのオートロック機能による閉め出しです。

オートロック機能がついているスマートキーの場合、家を出る時に鍵を忘れてしまうと閉め出されてしまう可能性があります。

ホテルの部屋などでインロックしてしまった時を想像するとわかりやすいですね。

ホテルでは受付に行けば解決できますが、自宅ではそうはいきません。

車に荷物を取りに行ったりゴミを出しに行ったり、ほんの数分家を出る時は玄関の鍵を閉めずに玄関を出る人も多いのではないでしょうか。

鍵や財布、スマホなどを持たずに家の外に出てしまうと、長時間家の外に閉め出されてしまうかもしれません。

玄関からは家に入れない…家族にも業者にも連絡できない…

オートロック機能がついているスマートキーは、設定でオートロックのオンオフを変えられるので閉め出しが心配な方はオフにしておきましょう。

スマートキーの多くは鍵の持ち出しがないと鍵は閉まらないようになっており、閉め出されることはありません。

②電池切れや停電でスマートキーが反応しない

後悔エピソード2つ目は、電池切れや停電時にスマートキーが反応しないことです。

スマートキーは電気式と電池式の2種類があります。

電気式

取り付け時に配線工事を行って取り付けるタイプのスマートキーです。

停電すると他の家電と同じように、スマートキーは反応しなくなってしまいます。

電池式

スマートキーの本体に電池を入れて使うタイプのスマートキーです。

電池が切れるとスマートキーは反応しなくなってしまいます。

電池がなくなってきたらお知らせしてくれるスマートキーもあります。

スマートキーが反応しない時は、スマートキーについているシリンダーキーを使えば開錠できます。

車の鍵にボタンとシリンダーキーがついているのと同じような感じです。

電池が切れても通常の鍵と同じように使えるんだね♪

スマートキーについているシリンダーキーで玄関の鍵を開けられることを知っておけば、電池が切れてしまったり停電したりした時も安心ですね。

③もしスマートキーを落としたら?再登録で安心

後悔エピソード3つ目は、スマートキーを落としてしまった時です。

鍵を落としてしまったら、拾った人に悪用されてしまわないか心配になりますよね。

スマートキーは落としたり無くしたりしたとき、通常の鍵に比べると悪用されないような対策が簡単にできます。

スマートキーは、登録を解除するだけで使えないように設定することができるんです。

もしスマートキーを落としてしまっても、そのスマートキーの登録を解除することで玄関の鍵として使用できなくなります。

誰かがスマートキーを拾って悪用しようとしても、登録解除しておけば悪用される心配もありません。

子供が鍵を無くしても焦らなくて済みそう!

④置き場を玄関の近くにしたら勝手に鍵が開いた

後悔エピソード4つ目は、置き場によってスマートキーが余計に反応したり必要な時に反応しなかったりすることです。

詳しくは次の章で解説します。

玄関のスマートキーは置き場に注意!便利機能も紹介

ここまではスマートキーの後悔エピソードと対処法について紹介してきました。

スマートキーで失敗があっても対処法を知っていれば安心してスマートキーを使えそう!

スマートキーは置き場によって、玄関が誤って開くことや反応しないことなどがあり、注意が必要です。

スマートキーでの失敗があっても対処法を知っていることで安心してスマートキーを使えそうです。

ここからはそもそもスマートキーはどのように使うのか紹介します。

スマートキーの置き場や開錠方法、便利な機能などを見ていきましょう。

スマートキーは置き場に注意!玄関から離して置こう

スマートキーは、置き場によって余計に反応したり、必要な時に反応しなかったりすることがあります。

スマートキーの置き場で起こる困ったこと
  • 玄関の近くに置くと、誤って解錠される。
  • 長時間玄関の近くに置くと、スマートキーが反応しなくなる。

玄関の近くに置くと、誤って解錠される

スマートキーをドアにかけたり靴箱の棚に置いていたり、玄関の近くに置いておくことで誤って解錠されてしまうこともあります。

玄関の近くに電源が入ったスマートキーが置いてあると、玄関で操作することで反応してしまうんですね。

誰でも勝手に玄関のドアを開け閉めできてしまうことになるので、スマートキーの置き場には注意しましょう。

玄関の近くに置くと、スマートキーが反応しなくなる

玄関の近くにスマートキー置き場があると、いざ使いたい時にスマートキーが反応しなくなることもあります。

スマートキーを長時間、玄関の近くに置いておくことでスリープモードになってしまうことが原因です。

玄関から2.5m以上離れたところにスマートキーの置き場を用意しましょう。

スマートキー置き場を玄関から離すことで、玄関の鍵を誤って開け閉めしたり反応しなくなったりということを防げます。

開錠方法は①リモコン②ボタン③カード④認証の4種類!

スマートキーはボタンを押したり、顔や指紋を認証したりして玄関のドアを開け閉めするいくつかのタイプがあります。

ここではスマートキーを使った玄関の鍵の開錠方法4種類を紹介します。

リモコンキーを押して開錠

リモコンキーは、リモコンに鍵のマークが描かれたボタンが付いており、そのボタンを押すと玄関の鍵を開け閉めできるスマートキーです。

車の鍵のようなものをイメージするとわかりやすいかと思います。

リモコンキーは、玄関から少し距離が離れた車などからも玄関の鍵を開けることができます。

玄関から離れたところからでも鍵を開け閉めできると、家族で出かけて子供だけ先に家に入る時などに便利ですね。

ボタンを押して開錠

ボタンを押すタイプのスマートキーは、玄関のドアやハンドルについているボタンを押すことで鍵を開けることができます。

スマートキーがカバンやポケットに入っていれば、鍵を出す必要がありません。

カバンから鍵を探し出さなくていいので、荷物が多く両手が塞がっている時にボタンひとつで玄関の鍵を開け閉めできるのが簡単でいいですね。

カードをかざして開錠

カードタイプのスマートキーは、カードを玄関ドアのセンサーにかざすことで玄関の鍵を開け閉めできます。

ホテルでよく見かけるカードタイプの鍵を思い出してもらうとイメージしやすいです。

カードタイプのスマートキーのため、ポケット付きのスマホケースや財布に入れて持ち歩くことができます。

私の家の玄関の鍵はシリンジタイプの一般的な鍵を使っています。

私は鍵単体で持っていると棚に置いたまま忘れてしまうので、財布やスマホとまとめて持ち運べるカードタイプがいいかもしれません。

認証システムを使って開錠

鍵を出さなくても認証システムを使って開けることができるスマートキーです。

顔や指紋などの生体認証を使うものや、登録しておいたスマホをかざして認証することで玄関の鍵を開けるものがあります。

生体認証は登録している人以外は玄関の鍵を開けられないため、セキュリティ面で他のスマートキーに比べリスクが低いです。

スマートキーの便利機能!電池切れや閉め忘れも安心

ここからはスマートキーの便利な機能を紹介します。

スマートキーは、ポケットやカバンに鍵を入れたままで玄関の鍵を開け閉めできるのが便利なポイントです。

荷物が多かったり子供がいたりして両手が塞がっている時でも簡単に玄関の鍵を開けることができます。

スマートキーの便利機能♪
  • シリンダー錠
  • オートロック機能
  • ピッキング防止機能

スマートキーには通常のシリンダー錠もついているので、故障や停電があっても玄関が開けられなくなる心配はありません。

また、スマートキーにはドアが閉まると自動で施錠してくれるオートロック機能がついているものもあり、鍵の閉め忘れが無く便利です。

出かけ先で鍵を閉めたか不安にならないね!!

ピッキング防止機能がついているスマートキーもあり、セキュリティ面でも安心です。

スマートキーには便利な機能が多い分、オートロックで閉め出された、鍵の置き場所に困ったなど後悔エピソードも多くあります。

玄関のスマートキーは後付けできる!!賃貸もOK!

スマートキーというと、私は新築で戸建てを建てる際に付けるイメージがあります。

戸建てでスマートキーを後付けしたり、賃貸のお家でもスマートキーを使ったりすることはできるのでしょうか?

戸建てでも賃貸でも玄関にスマートキーを後付けすることができるんです。

私はよく鍵を忘れてしまうので、自宅の玄関にスマートキーをつけられるならつけてみたいと思っています。

ここからは玄関に後付けできるスマートキーについて紹介します

スマートキーは賃貸でも後付けできる!

スマートキーは戸建てかマンションか、持ち家か賃貸かに関わらず後付けできるものがあります。

2ロックの鍵は面倒、子供が玄関の鍵穴に届かない、鍵を閉めたか心配になる、なんてあなたにはスマートキーを後付けするのがおすすめです。

スマートキーは業者に頼んで工事をして取り付けるのが一般的なイメージかと思います。

実は、元々の鍵に貼り付けたり元々の鍵穴を使って付けたりして後付けできるスマートキーもあるんです。

簡単にスマートキーをつけられるなら、私も使ってみたい!!

玄関のスペースやドアの開閉タイプなどによっては取り付けられないことがあるので、事前に確認が必要です。

後付けスマートキーは3タイプ!貼り付けタイプが簡単

後付けのスマートキーには貼り付けタイプ、シリンダータイプ、穴あけ工事タイプの3タイプがあります。

戸建ての多くはどのタイプのスマートキーでも後付けすることができます。

賃貸の場合は自分で取り付けられて傷もつきにくい貼り付けタイプのスマートキーがおすすめです。

貼り付けタイプ

鍵部分にテープでスマートキーを取り付ける

シリンダータイプ

元々の鍵穴を使ってスマートキーを取り付ける

穴あけ工事タイプ

ドアに穴を開けてスマートキーを取り付ける

貼り付けタイプ

メリットデメリット
10分程度で取り付けられる
壁やドアを傷つけない

賃貸でもOK
落下のリスクがある
粘着テープの痕が残る

貼り付けタイプのスマートキーは玄関に元々ついている鍵に粘着テープで固定するため、賃貸でも取り付けることができます。

貼り付けタイプのスマートキーは10分程度で簡単に取り付けられるため、一人暮らしの女性でも簡単に取り付けられます。

貼り付けタイプのスマートキーは粘着テープで固定するため、壁やドアを傷つける心配もありません。

作業が簡単で、自分でスマートキーをつけられるのは嬉しい♪

貼り付けタイプのスマートキーは、テープで固定するため固定力が他タイプより弱く、落下の可能性があります。

スマートキーを外した時にテープの跡がついてしまうこともあるので、マスキングテープなどで痕がつかないよう対策をしておくといいかもしれません。

シリンダータイプ

メリットデメリット
しっかり固定される
自分で取り付けられるものがある
原状回復できれば賃貸もOK
業者依頼の場合コストがかかる
管理会社に確認が必要

シリンダータイプのスマートキーは玄関の元々の鍵を外し、同じネジ穴を使ってスマートキーを取り付けるものです。

シリンダータイプのスマートキーは元の鍵を1度外すことになりますが、原状回復できるのであれば賃貸でも使用できます。

シリンダータイプのスマートキーはネジを使って固定しているため、貼り付けタイプのように落ちる心配はありません。

シリンダータイプのスマートキーは自分で取り付けられるものがありますが、場合によっては業者に頼まないと取り付けできないことがあります。

シリンダータイプのスマートキーは自分でつけられるものか事前に確認しましょう。

シリンダータイプのスマートキーを取り付ける場合には原状回復できることが条件です。

原状回復できなかったなどもしもの時のために、玄関に元々ついている鍵を外しても良いか管理会社に確認をしましょう。

穴あけ工事タイプ

メリットデメリット
しっかり固定される
半永久的に使える

施錠方法の種類が増える
工事が必要
業者へ依頼するためコストがかかる
賃貸NG

穴あけ工事タイプのスマートキーは、文字通りドアに穴を開けて取り付けるスマートキーです。

穴あけ工事タイプのスマートキーは工事で取り付けるためしっかり固定され、1度取り付ければ故障しない限り半永久的に使うことができます。

穴あけ工事タイプのスマートキーは元の玄関や鍵の種類に関係なく取り付けることができるので、スマートキーの施錠方法も選びやすくなります。

穴あけ工事タイプのスマートキーは、取り付け時に業者に頼んで工事が必要です。

そのため、貼り付けタイプやシリンダータイプのスマートキーと比べるとどうしてもコストがかかってしまいます。

穴あけ工事タイプのスマートキーはドアに穴を開けてしまい原状回復が難しくなるため、賃貸では使えないことが多いです。

賃貸で穴あけ工事タイプのスマートキーを使いたい場合は、必ず管理会社に確認をしてください。

穴あけ工事タイプのスマートキーは、持ち家の人向けだね

まとめ

  • オートロックで閉め出された、鍵の置き場所に困ったなど便利がゆえのスマートキーの後悔エピソードもある
  • スマートキーとは鍵を出さずに簡単に玄関のドアを開け閉めできる鍵のこと
  • スマートキーには通常のシリンダー錠もついているので、鍵穴に鍵を刺して玄関のドアを開けることができる
  • スマートキーの後悔エピソードには対処法もしっかりある
  • スマートキーは戸建てかマンションか、持ち家か賃貸かに関わらず後付けできる
  • 貼り付けタイプのスマートキーは賃貸で後付けするのも安心

スマートキーは鍵をポケットから出さずに玄関の鍵を開け閉めできる便利な鍵です。

スマートキーは便利が故に閉め出された、置き場に困ったなどの後悔エピソードもあります。

ですが、スマートキーの後悔エピソードにはしっかり対応策もありますよ。

後付けできるスマートキーもあるため、必要であれば自宅の玄関に後付けするのもいいですね。

私はよく鍵を忘れてしまうので、賃貸のアパートですがスマートキーの後付けを考えてみたいと思います。

閉め出しや置き場所、無くした時などの対応策がわかったあなたはスマートキーを上手に使いこなしてみてくださいね。

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