クールリングは首元を冷やしてくれる、夏の暑さ対策にぴったりの必需品。
数多く販売されているクールリング、正規品を扱っているのはSUOブランドだけであり、見分け方のポイントは5つです。
- ブランド【SUO】
- 販売店【SUO公式】
- 素材【PCM素材】
- 品質【COSMOS認証】
- 価格【3,000円前後】
私は正規品の見分け方がわからず適当に安いクールリングを購入したので、性能はイマイチ…。
類似品にも勿論良いものはあるので、クールリングは5つの見分け方で正規品を購入するか、お勧めの類似品も検討してみてください。
この記事では、正規品のクールリングと類似品の見分け方や、お勧めの類似品との比較を紹介します。
複数のクールリングを比較し、自分に合ったもので快適な夏を過ごしてくださいね。
クールリング正規品の見分け方は5つ!ブランドを確認!
クールリングの正規品は、SUOというブランドだけです。
クールリングは、SUOとF.O.インターナショナルがコラボした商品も有名です。
熱中症対策グッズとして人気のクールリングですが、類似品が多く出回っており、正規品との区別が難しいのが現状です。
私も、安いからという理由で類似品のクールリングを買って失敗しました…
クールリングの正規品と類似品の見分け方として、ポイントは5つ絞ることができます。
- ブランド【SUO】
- 販売店【SUO公式】
- 素材【PCM素材】
- 品質【COSMOS認証】
- 価格【3,000円前後】
見分け方①ブランドを確認する
クールリングを購入する前に、タグに正規品を扱うSUOのブランド名が記載されているか確認しましょう。
クールリングの作成や販売時期によってタグのデザインが違うことがありますが、SUOと書かれていれば問題ありません。
ブランドの確認をしていれば、見分け方としては問題ないかと思います。
ですが、タグの確認だけでは心配というあなたは、以下の見分け方②〜⑤も参考にしてくださいね。
見分け方②販売店を確認する
Amazonや楽天市場などの通販サイトでクールリングを購入する時は、販売店を確認してください。
SUOの公式オンラインショップ以外でクールリングを購入する時は、正規販売店で購入するようにしましょう。
見分け方③商品の素材を確認する
正規品のクールリングは、独自の冷却素材であるPCM素材を使用しています。
PCM素材は潜熱蓄熱剤と呼ばれており、熱を放出して固体化したり、熱を吸収して液体化したりする性質があります。
PCM素材を使うことで、高い冷感効果と冷却持続時間が得られるよ!
クールリングの中には、保冷剤と同じように水と高吸水性ポリマーでできているものもあります。
保冷剤と同じ素材の類似品タイプのクールリングは、凍結温度が低かったり溶けやすかったりします。
私が前に買ったクールリングは保冷剤みたいなタイプだったのかも…
素材を確認することも、正規品クールリングの見分け方の一つです。
見分け方④品質管理について確認する
正規品のクールリングは、国際基準のCOSMOS認証を受けた植物純度の高い素材を使用しています。
国際基準の認定を受けた植物純度の高い素材を使っているということは、環境に配慮した製品であるということがわかりますね。
クールリングの中には、他にも認証や認定を受けているものがいくつかあります。
正規品であるSUOのクールリングはCOSMOS認証を受けているので、他のブランドと間違えないようにしましょう。
見分け方⑤価格を確認する
正規品のクールリングは販売価格がある程度設定されており、SUOの公式サイトでは3,000円(税込)前後で販売されています。
安い価格設定のクールリングは類似品である可能性が高いため、購入時には注意してくださいね。
金額が高いのには、高いなりの理由があるってことだね!
クールリング正規品SUOはオリジナルブランド
クールリングの正規品と類似品の見分け方はわかりましたね。
クールリングの正規品を扱っているのはSUOというブランドだけです。
次は正規品であるSUOがどのようなブランドなのか、そもそもクールリングとはどんなものなのかを紹介します。
クールリングのオリジナルブランドSUO
SUOは、クールリングのオリジナルブランドです。
SUOのクールリングは、豊富なカラーバリエーションと、首に心地よくフィットする形状が特徴です。
SUOはクールリングのサイズもたくさん取り揃えています。
SUOとF.O.インターナショナルがコラボしたクールリングも、正規品として販売されています。
F.O.インターナショナルは、子供服を取り扱うブランドです。
SUOとF.O.インターナショナルがコラボしたクールリングの人気が高かったことで、クールリングが一気に広まりました。
クールリングは冷却素材で分けると3種類
クールリングは首に巻いて、体を冷やしてくれる冷却グッズです。
首元を冷やすことで全身の熱をクールダウンしてくれるため、暑さ対策にぴったりの商品です。
化粧や髪型、服装を気にせずクールリングを使えるのはありがたいですよね。
PCMタイプ
PCMタイプとは、PCM(Phase Change Material)という冷却素材を使っているクールリングです。
PCMは28℃以下で自然凍結し、水よりも早く冷える素材でできています。
PCMタイプのクールリングは冷凍庫で10分程度、冷水であれば15分程度冷やしておくと凍結します。
長時間冷たいまま使えるのは嬉しいです!
正規品であるSUOのクールリングはPCMタイプです。
ジェルタイプ
ジェルタイプは、クールリングの中にジェル状の冷却剤が入っています。
ジェルタイプのクールリングは中がジェル状のため柔軟性があり、首にフィットしやすいのが特徴です。
首元専用扇風機付きタイプ
首元専用扇風機付きタイプはクールリングに扇風機がついているものです。
扇風機がついている分、クールリングが大きくなったり重たくなったりしてしまいます。
扇風機付きタイプは、見た目は大きくなってしまいますが、扇風機の風を感じることでより涼しさを感じることができますね。
クールリング正規品と類似品の違いはブランドや価格
クールリングの正規品と類似品の特徴や違いを比較してみましょう。
クールリングの正規品SUOと類似品ブランドの違いは価格です。
正規品と類似品を比較して紹介しますが、どれがいい、どれが悪いというわけではありません。
3ブランドを比較した内容を参考に、あなたが納得できるクールリングを使ってみてくださいね。
クールリングブランド3つの特徴を比較
正規品であるSUOと、Amazonや楽天で検索上位に出てきたCICIBELLA、GENKIの3つのクールリングの特徴や違いを比較します。
SUO | CICIBELLA | GENKI | |
---|---|---|---|
価格 | 2,750円 | 980円 | 1,980円 |
凍結温度 | 28℃ | 28℃ | 24℃ |
凍結時間 | 冷凍庫・冷蔵庫: 約15〜20分 | 冷凍庫:約5分 冷蔵庫:約10分 | 冷凍庫・冷蔵庫: 約20分 |
冷却保持時間 | 1〜2時間 | 約3時間 | 約3時間 |
素材 | 外側:TPU 内容物:PCM | 外側:TPU 内容物:PCM | 外側:TPU+高規格強化硬質PPパッケージ 内容物:PCM |
サイズ | S~LLサイズ キッズ用、ペット用もあり | S〜Lサイズ | S〜Lサイズ |
色・柄 | 無地、チェック、花柄などカラー、柄が豊富 | 柄は3種類 カラーは最大6色 | 10種類 |
価格は、全て税込価格で表示しています。
価格や冷却保持時間、種類に違いがありそうですね。
表だけ見ると、安くて冷却持続時間が長いCICIBELLAのクールリングが気になります。
【クールリング正規品ブランド】SUO
SUOのクールリングは、凍結温度が28℃と高いことが特徴です。
涼しい部屋に置いておくだけでも、クールリングを凍結させることができます。
つけた時の締め付け感がなく、匂いもないので使い心地が良いというのもSUOのクールリングの特徴です。
SUOのクールリングは正規品のため、他のブランドのクールリングと比較すると価格は高くなってしまいます。
少し高くても正規品が安心、使い心地を優先したいというあなたには、SUOのクールリングがおすすめです。
SUOはキッズ用やペット用のクールリングも取り扱っており、サイズや色、柄の種類も豊富です。
お気に入りのデザインが見つかると、クールリングを使うのも楽しくなりますね。
おしゃれなクールリングは、アクセサリー感覚でも使えそう!
【楽天人気No.1ブランド】CICIBELLA
CICIBELLAの特徴は、他のクールリングと比べて価格が安いことです。
楽天市場などのネットショップでは、クーポンやまとめ買いの割引を使うとさらに安く買うことができますよ。
クールリングを試してみたい、とにかく安く買いたいというあなたにはCICIBELLAのクールリングがおすすめです。
冷却持続時間が3時間と長いですが、口コミではそこまで長くは続かないと言ったものが多く見られました。
クールリングを使う環境によっては、短時間で効果を感じられなくなるかもしれませんね。
CICIBELLAのクールリングは、匂いが気になるという口コミがあります。
匂いに敏感なあなたは、使用を避けた方がよさそうです。
【Amazon人気No.1ブランド】GENKI
GENKIのクールリングは、首にしっかりと固定されるのが特徴です。
ただし、固定される感じが締め付けられるように感じる人もいるようです。
固定されて安心と感じるか、締め付けられると感じるかは、実際に使ってみないとわかりませんね。
クールリングをつけて運動することなどを想定しているあなたには、固定感のあるGENKIのクールリングがおすすめです。
GENKIのクールリングは凍結温度が24℃のため、夏場は涼しい部屋に置いているだけでは凍結しない可能性があります。
冷却持続時間が3時間と長いですが、こちらも口コミではそこまで長くは続かないと言うものが多く見られました。
まとめ
- クールリングの正規品はSUOというブランドの商品だけ
- 正規品のクールリングを見分ける時は、SUOのタグがついていることを確認しよう
- クールリングはPCMタイプがおすすめ
- クールリングはブランドによって冷却持続時間やサイズが様々
- 正規品以外が悪いわけではないので、いくつか比較して自分に合うクールリングを使おう
クールリングの正規品はSUOというブランドが販売しているものだけです。
正規品のクールリングを買う時は、SUOのロゴがついているか、正規の販売店かなど確認しましょう。
SUOとF.O.インターナショナルがコラボしたクールリングも可愛くておすすめですよ。
SUOと他2ブランドのクールリングを比較したところ、価格や冷却持続時間、サイズ展開に差があることがわかりました。
それぞれのブランドのクールリングを比較して、あなたに合ったクールリングを見つけてくださいね。
お気に入りのクールリングを使って、暑い夏を乗り越えましょう!
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