スカイチケットは航空券を安く買えるの?手数料が高いって本当?
あなたも同じような疑問を感じたことがあるのではないでしょうか。
私も、スカイチケットと聞くと航空券を安く買えるイメージがありました。
スカイチケットは航空券を安く購入できますが、様々な手数料がかかり価格が高くなってしまうことがあります。
スカイチケットで航空券を買うと、手数料がかかることで航空会社の公式サイトより高い価格になってしまうのです。
スカイチケットの手数料はなぜ高いのか、手数料の種類、手数料を抑える方法はあるのかなどを紹介します。
スカイチケットを利用するメリット、デメリットも紹介しています。
あなたもスカイチケットを上手に使って、素敵な時間を過ごしてくださいね。
スカイチケットの手数料が高い理由3つと金額を解説!
スカイチケットでは予約時に取扱手数料、料金支払い時に事務手数料、キャンセル時に取消手続き手数料がかかります。
スカイチケットでは航空券購入時に手数料が追加されるため、最終的な料金が高いという現象が起きてしまいます。
各手数料は航空券の枚数や航空会社で設定されているので、航空券購入前にスカイチケットで確認しておきましょう。
スカイチケットの手数料①取扱手数料
スカイチケットは旅行代理店であり、航空会社とは別で航空券購入時に取扱手数料がかかります。
スカイチケットでの航空券の取扱手数料は、航空会社によって金額が設定されています。
スカイチケットの取扱手数料は片道分の金額です。
スカイチケットで往復の航空券を購入した場合、倍の取扱手数料がかかることに注意しましょう。
スカイチケットを通してANAやJALで往復の航空券を購入すると、1名あたり6,000円（税込）の取扱手数料がかかってしまいますね。
往復で手数料が8,000円（税込）もかかる航空会社があると思うと、手数料が高いと感じるのも無理ありません。
航空券より手数料の方が高いことがあるのでは、なんて考えてしまいます。
スカイチケットでかかる各航空会社の取扱手数料については、スカイチケット公式サイトを確認してください。
スカイチケットの手数料②事務手数料
スカイチケットでは、航空券を購入後の支払い時、事務手数料が必要です。
事務手数料は購入する航空券の枚数や支払い方法に関係なく、料金支払い時に2,000円（税込）がかかります。
事務手数料は申し込み時に決済しても、仮予約後に決済しても金額は変わりません。
銀行振り込みの場合はスカイチケットでの事務手数料はかかりませんが、銀行での振込手数料がかかることがあります。
事務手数料の詳細については、スカイチケット公式サイトを確認してください。
スカイチケットの手数料③キャンセル料
スカイチケットでは、予約キャンセル時にキャンセル料がかかります。
航空券の予約後でも、入金前であればキャンセル料はかかりません。
入金後であれば、キャンセル料と取消手続き手数料が発生します。
キャンセル料は航空会社によって価格が設定がされており、プランやキャンセルしたタイミングで異なります。
スカイチケットで予約をキャンセルする時は、航空会社のキャンセル料に加えて航空券1枚につき取消手続き手数料2,800円（税込）が必要です。
スカイチケットで往復の航空券をキャンセルする場合、最低でも取消手続き手数料5,600円（税込）がかかってしまいます。
取消手続き手数料に加えて航空会社のキャンセル料もかかるとなると、高いキャンセル料を払うことになるかもしれません。
スカイチケットで航空券を買うときは、様々な手数料がかかることを考慮して購入金額を確認する必要がありますね。
スカイチケットで手数料払っても航空券を買うメリット
スカイチケットで航空券自体を安く買えることには間違いありません。
スカイチケットで航空券を購入すると、手数料がかかることで結果的に料金が高くなってしまうことがあります。
ここからは、スカイチケットで航空券を購入するメリット・デメリットを見ていきましょう。
スカイチケットのメリット・デメリットを知っていれば、お得に航空券が買えますね!
スカイチケットで航空券を買うメリット4選
まずはスカイチケットで航空券を買うメリットから見ていきましょう。
メリット①安い価格で航空券を予約できる
スカイチケットが提供している航空券は、他の予約サービスと比べて価格が安い傾向にあります。
全ての日程や便でスカイチケットが最安というわけではありませんが、他の予約方法より安いケースが多いです。
スカイチケットでは2回目以降の航空券購入に対し、500円分のリピーター割クーポンが適用されるサービスもありますよ。
価格を抑えて旅行したいあなたには、スカイチケットで航空券を予約するのがおすすめです。
メリット②新幹線やホテルのチケットなども予約できる
スカイチケットは航空券以外にも新幹線やホテルなどの予約もできます。
スカイチケットで新幹線やホテルも予約ができると、複数の予約サイトを使わずに済むので、手続きや移動が楽になりますね。
プランを使って予約すると通常よりお得に予約できることもありますよ。
飛行機以外にも複数の交通手段やホテルを予約したい時は、スカイチケットのプラン予約もチェックしてみてください。
メリット③有料会員制度を利用できる
スカイチケットにはスカイチケットプレミアムという月額550円（税込）の有料会員制度があります。
有料会員制度を使えば、スカイチケットで通常よりも安い価格の航空券を購入できることもありますよ。
スカイチケットの有料会員制度は、会員の家族や友人も恩恵を受けることができます。
有料会員が1人いれば、周りの人までお得に旅行を楽しめますね。
メリット④出発3時間前まで予約が可能
スカイチケットでは飛行機出発の3時間前まで、航空券を購入することができます。
他にも搭乗当日に航空券の予約ができるサイトはありますが、出発3時間前まで対応しているのはスカイチケットだけです。
急に旅行したくなったり遠出の予定ができたりしたときは、スカイチケットをチェックしてみましょう。
スカイチケットで航空券を買うデメリット3選
続いて、スカイチケットで航空券を買うデメリットを紹介します。
デメリット①海外行きの航空券のキャンセルができない
スカイチケットで海外行きの航空券を購入した場合、予約のキャンセルができません。
キャンセルができないということは、搭乗できなくても航空券代は一切返ってこないということです。
海外行きの航空券で予約変更の可能性があるときは、スカイチケットで予約はしないようにしましょう。
デメリット②航空券購入に手数料がかかる
スカイチケットでは航空券購入時に様々な手数料がかかります。
各手数料については「スカイチケットの手数料が高い理由3つと金額を解説!」でお伝えしています。
購入時の手数料も踏まえて、他のサイトより安く航空券を購入できるのか確認しておきましょう。
デメリット③予約のキャンセル料がかかる
こちらも最初の項目で説明しましたが、スカイチケットは購入時だけではなく、キャンセル時にも手数料が発生します。
なるべくキャンセルがないように、スケジュールを調整しておきましょう。
スカイチケットの手数料がかからないのは銀行振り込み
スカイチケットは購入時に取扱手数料と事務手数料を支払わないといけません。
航空券の料金支払いを銀行振り込みにすることで、スカイチケットの事務手数料がかからないで済みますよ。
スカイチケットで事務手数料がかからない航空券の購入方法や、お得に航空券を購入する方法を見ていきましょう。
銀行振り込みで料金を支払うと事務手数料がかからない
航空券の料金を銀行振り込みで支払うと、スカイチケットの事務手数料2,000円（税込）がかかりません。
銀行振り込みにかかる手数料は数百円なので、スカイチケットの事務手数料を支払うより安く航空券を購入できますね。
ネットバンキングでの支払いなら手数料がかからず、銀行に行く手間もかからないので助かります。
スカイチケットで価格比較+航空会社HPで購入がお得
スカイチケットで日にちなどの条件を入力すると、各航空会社のフライト予定や価格を比較することができます。
航空会社のサイトから直接購入すると手数料がかからないため、スカイチケットより安く航空券を購入できることがありますよ。
私は航空会社を気にしないので、手数料がかからないなら航空会社で買ってみようかな!
スカイチケットプレミアム会員になる
スカイチケットのメリットでも紹介しましたが、有料のスカイチケットプレミアム会員になることでお得なサービスを利用することができます。
スカイチケットプレミアム会員になると、利用できる特典件数は約100万件あります。
特典内容は旅行のツアーやプラン、ホテルの宿泊、ショッピングなど日常生活で使えるものまで種類が豊富です。
スカイチケットプレミアム会員になるとツアーやプランで航空券とホテルを予約したり、旅先でのご飯が割引されたりします。
スカイチケットプレミアム会員だからと言って、航空券購入時の手数料がかからないようにはできません。
ですが、スカイチケットプレミアム会員になることで旅行中や日常生活でも様々な特典が受けられるとなれば、お得に感じられますね。
スカイチケットプレミアム会員は初月の会員料が無料で使えるので、お試ししてみるのもおすすめです。
まとめ
- スカイチケットは航空券購入時に取扱手数料、事務手数料がかかる
- スカイチケットで航空券の予約をキャンセルした時には、取消手続き手数料がかかる
- スカイチケットは航空券以外にもホテルや新幹線の予約をしたり、有料会員になることで特典が受けられたりするメリットがある
- スカイチケットは手数料が高い、予約がキャンセルできないなどのデメリットがある
- スカイチケットで航空機の時間や価格を確認して、航空会社の公式サイトと比較して購入するのがおすすめ
スカイチケットで航空券を買うと取扱手数料、事務手数料がかかります。
スカイチケットは航空券を安く買えますが、手数料が高いため結果的に購入金額が高くなってしまうのです。
スカイチケットで料金比較をして航空会社で航空券を購入する、支払いを銀行振り込みにするなど手数料がかからない航空券の購入方法もありますよ。
私は今後航空券を買うときは、スカイチケットで価格を比較して航空会社のサイトも確認してみようと思います。
スカイチケットで航空券の価格や手数料の有無など比較して、お得に楽しい旅を過ごしてくださいね!
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